【食べごたえアップ!】ダイエット中にオススメな「かさ増し食材」3選
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2016年06月28日
かさ増し食材を選ぶ基準って?
ダイエット中のかさ増し食材と聞いて、思い浮かぶものは、低脂肪で低カロリーなこと。でも、それだけでなく、噛みごたえのあるものを選ぶことも大切なんです。 しっかり噛めば、ゆっくり食べることにつながり、1回の食事での満腹感を得やすくなります。食事をする際「噛む」という行為はとても大切なんです。 食物繊維の多い食材はカロリーが低いうえに、消化がゆっくりで胃に留まる時間が長いから満腹感が持続します。
かさ増しにおすすめの食材3選
理想のダイエットは、健康を維持しつつ、余分な脂肪だけを落とすこと。そのためにはダイエット中はカロリーを抑えても、たんぱく質やビタミン、ミネラルは十分に摂りたいものです。 そこで、この条件にあてはまる、かさ増しにおすすめの食材を3つご紹介します。
大豆もやし
カロリーは100g当たり37kcal。大豆モヤシは大豆が発芽したものです。普通のもやしとの違いは大豆の機能性成分「大豆サポニン」「大豆イソフラボン」「大豆たんぱく」を含んでいること。なかでも、大豆サポニンは、脂肪の代謝を促す効果が期待できます。 また、大豆モヤシは発芽に使うエネルギーを補うために、イソフラボン、ビタミンB1、B2、葉酸、マグネシウム、食物繊維が、大豆よりも多く含まれているんです。
エリンギ
カロリーは100g当たり19kcal。きのこは食物繊維が多い食材ですが、他のキノコに比べてもエリンギの食物繊維はずば抜けて多く含まれています。アワビのような歯ごたえの秘密はその豊富な食物繊維によるものです。またカラダの余分な水分を排出してむくみを改善するカリウムの含有量も、キノコの中でトップクラスです。
キャベツ
カロリーは100g当たり23kcal。葉っぱ2枚で一日分のビタミンCが補えるほどキャベツにはビタミンCが豊富です。キャベツのサラダには、ドレッシング代わりにふりかけや塩昆布を混ぜ合わせてはいかがでしょう。オイルを使わないので、カロリーが抑えられるほか、ミネラルも補うことができます。 いかがでしたか?食べ応えをアップさせるだけでなく、プラスアルファの効果も狙える3つの「かさ増し食材」を、ダイエットに上手に生かしてくださいね。
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。