【目指せマイナス3kg】もち麦はダイエット成功への強い味方!
やせようと決意して、食事の中で炭水化物の量を減らしている方はいませんか?糖質を多く含む炭水化物の量を減らして体重を落としたいけれど、お米はしっかり食べたい・・・というジレンマを抱えている方、その両方を叶えられるダイエットがあるんです!
2016年08月01日
十六穀米の驚くべき栄養価
十六穀米は、ひえ・きび・大麦・黒米などの雑穀を混ぜたもので、ご飯を炊くときに十六穀米を混ぜて炊くのが一般的です。その十六穀米の栄養価の高さは驚くべきもので、その一部を白米と比べると、食物繊維は約15.4倍、カルシウムは約8.2倍、カリウムは約4.8倍、ビタミンB1は約3.7倍など、良質なビタミン、ミネラルの宝庫です。ビタミン・ミネラルには糖質や脂質をエネルギーに変えて新陳代謝を活性化させる働きがあり、また、白米に比べると満腹感を感じやすく、自然とおかずの量を減らすことができる点もダイエットに向いているポイントです。
もち麦に含まれる食物繊維は白米の約25倍!
もち麦はプチプチとした食感が特徴で、白米の約25倍もの食物繊維を含んでいます。白米に対して3割の割合で炊いたもち麦ご飯には、およそ2.4gの食物繊維が含まれていることになり、仮に3食全てをもち麦に置き換えたとしたら、成人女性の食物繊維目標摂取量17gの約40%を摂取できることになります。また、もち麦には、余分な栄養の吸収を防いだり、コレステロールに吸着して排出させる効果がある水溶性食物繊維が豊富です。さらに、これは腸内の善玉菌のエサとなるため、整腸作用にも効果を発揮します。
多彩なアレンジが可能でレシピは無限大
白米の代わりにそのままお茶碗で食べてももちろん美味しいのですが、野菜やお肉などのメインと一緒にワンプレートに乗せれば、おしゃれなカフェご飯風になって見た目も楽しめます。ワンプレートに乗せることでおかずの量も減らせる効果も。ミネストローネや野菜スープなどにもち麦をそのまま加えれば、スープを簡単に栄養価アップさせることもできます。また、十六穀米を使った三色丼にすれば栄養価が高くなるだけでなく、鶏そぼろを豆腐そぼろにすれば、さらにヘルシーになります。このように様々なアレンジが楽しめるので、色々なレシピにチャレンジしてみましょう!
まとめ
このように、十六穀米やもち麦には、驚くべき栄養価があります。いずれもスーパーのお米コーナーで手軽に手に入れることができ、白米に混ぜて炊飯器で炊くだけなので、とても簡単です。炭水化物だからといって穀物を摂取しないのはかえって体の不調を招きます。うまく取り入れれば体も喜び、むしろダイエットに効果的です。積極的に十六穀米やもち麦を食べて、健康的なダイエットを目指しましょう!
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