【日本酒のパワーが凄すぎる?!】お酒が飲めなくても効果が実感できる驚くべき理由って?
日本酒は日本古来からある伝統的なお酒ですが、その栄養成分が凄いのです!お酒が飲めない人でもその効能を実感してもらえる方法もありますので、今回は、そんな日本酒について紹介していきたいと思います。
2017年05月12日
日本酒とは?
日本酒は米、米麹、水を原料として、発酵させて造られています。お酒は製法によって分類されるのですが、日本酒は醸造酒に分類されます。醸造酒は、原料や発酵によって生じる栄養成分がそのまま含まれているため栄養価が高いと言われます。その中でも日本酒の栄養価に注目が集まっているそうです。
日本酒の効能
体の保温効果
お酒を飲むと身体がポカポカする人は多いのではないでしょうか。これは、お酒のアルコール分が、体内でアセトアルデヒドに分解されるためです。このアセトアルデヒドには、血管を拡張させる効果があるので血流が良くなります。 また、日本酒には他のお酒よりも圧倒的に多くのアデノシンという成分が含まれていると言います。このアデノシンには、血管の収縮を抑えるといった効果があるので、他のお酒よりも血流が良い状態が続くそうです。血流が良くなるという事は、肩こりの改善や、代謝が良くなることにも期待できますね。
生活習慣病の予防
血中にコレステロール値が増加することで動脈硬化の原因となる場合があります。この時に注目すべきは悪玉コレステロールです。日本酒に含まれる抗酸化物は、悪玉コレステロールが酸化変性されるのを抑制してくれる効果が期待できると言われています。 そのため生活習慣病の予防にはとても優れたお酒であると言えるでしょう。
飲むだけじゃない日本酒の使い道!
日本酒が苦手な方でも大丈夫!
日本酒が苦手な方は、お風呂に日本酒を入れる日本酒風呂を試してみてはいかがでしょうか。37℃から38℃のぬるめのお湯にコップ2杯から3杯の日本酒を入れてよくかき混ぜ、そこに10分くらい浸かりましょう。高い温度に日本酒を入れてしまうと、アルコールが蒸発して蒸気にアルコールが含まれてしまうこともあるので注意しましょう。 ※アルコールに対してアレルギーを発症しやすい方は、肌にかゆみや湿疹などが出る場合ありますのでおすすめできません。また、アルコールが弱い方や体調不良の方などは十分に注意してください。
日本酒風呂の効果
日本酒風呂の代表的な効果としては、冷え性の改善や美肌効果、新陳代謝の促進などが期待できると言われています。日本酒に含まれる成分には、肌に浸透することで乾燥を予防し、保湿効果に期待ができます。
最後に
日本酒は最近とても人気があり、日本酒バーなど気軽に楽しめるお店が増えました。しかし、いくら健康にいいと言っても他のお酒と比べるとややカロリーも高めですので、飲み過ぎには注意しましょう。飲むだけではなく美容のために様々な活用法があるため、そちらもぜひ試してみてくださいね。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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