大豆は低カロリーで、高たんぱくの栄養バランスがよい食品と言われています。中でも「豆乳」は飲料にも料理にも取り入れやすく、女性に嬉しい効果が期待できることも魅力的です。今回は豆乳の効果や摂るポイントなどを紹介していきます！
3つのダイエット効果
便秘が解消する？！
豆乳の中に含まれる大豆由来のオリゴ糖はビフィズス菌や乳酸菌などの腸内細菌の栄養源となって腸内環境を整えてくれます。そのため善玉菌が増加し、免疫力を高めたり便通を改善する効果に期待ができます。ダイエット中によく起こりがちな便秘に悩んでいる人は、豆乳を飲むといいかもしれませんよ。
脂肪を減らす？
豆乳の中に含まれる大豆サポニンは、血液中のコレステロールや中性脂肪を低下させる働きをすると言われています。そのことから、血流の改善や脂肪の蓄積予防に繋がり肥満や動脈硬化などの生活習慣病予防に期待されています。
やせやすい体質づくりに欠かせない？
ダイエットにはやせやすい体質づくりは欠かせないため、たんぱく質の摂取は欠かせません。豆乳の中に含まれるたんぱく質は動物性たんぱく質に比べて低カロリーで、良質なたんぱく質が含まれるため基礎代謝の向上に役立ちます。また、大豆たんぱく質は体内での消化・吸収に時間がかかるので空腹になりづらく満腹感が続くため、無駄な間食予防や食べ過ぎを防ぎ、ダイエットの強い味方になってくれることでしょう。
女性に嬉しい3つの効果
美肌になれる？！
豆乳に含まれるビタミンB群やビタミンE、サポニン、イソフラボンは美肌効果をもたらすと言われています。肌荒れや老化などの肌トラブルを改善し、肌にハリや弾力を与えることなどが期待できます。
女性特有の症状の救世主？
豆乳に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることで知られています。加齢やダイエット中の食事制限、ストレス、不規則な生活などが原因となってエストロゲンの分泌量が減少することで起こる女性特有の症状を緩和・改善にイソフラボンは効果的なのです。
むくみ解消も？
豆乳にはカリウムも含まれています。むくみ防止にカリウムは必要不可欠な成分です。特に女性は生理前に水分を溜めやすくなるので、豆乳を飲むことでむくみ解消に効果を期待できますよ。
豆乳を効果的に摂るためのポイントとは？
豆乳は大きく分けて3種類！
豆乳は大きく分けて「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」があります。無調整豆乳は、大豆を絞ったそのままの状態なので、クセがあり飲みにくいという方もいるかもしれません。調整豆乳は無調整豆乳に少し塩や砂糖などを入れて飲みやすくしたものです。豆乳飲料はとても飲みやすいですが、塩や砂糖のほかに果汁やフレーバーなどで味付けをしています。ダイエット中に飲むならば、「無調整豆乳」「調整豆乳」の2種類を選ぶのが良いでしょう。
豆乳の飲みすぎには注意しよう！
豆乳を飲むにあたって、一般的な推奨量は1日あたり200mlを1～3本程度が理想と言われています。しかし、いくら体に嬉しい効果をもたらしてくれるからといって豆乳だけを飲みすぎはよくありません。豆乳は1日3食の食事と一緒にバランスを考えて飲むことをおすすめします。
いかがでしたか？
女性に嬉しい効果がたくさん期待できるの豆乳。続けて飲むことでより効果が実感できるようになるでしょう！みなさんも毎日の食生活に豆乳を取り入れて、ダイエット成功を目指しましょう！
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって？
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く！
- ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- ・食制限なし！正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません！
- ・「あってるかな？」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
