【お酒を飲んでもOK?!】飲んでも太りにくい体質をつくるコツって?!

【お酒を飲んでもOK?!】飲んでも太りにくい体質をつくるコツって?!

ダイエット中にも関わらず、お酒が飲みたくなることや飲み会に誘われることはありますよね。我慢のしすぎはストレスになりますし、ダイエットを理由に断るのも気が引けますよね…。そんな時に役立つ!ダイエットを意識したお酒の飲み方や、おつまみの選び方などをご紹介します!

一日のお酒の摂取量はどのくらいが適量か?

厚生労働省が出している「健康日本21」では、1日のアルコール摂取の適量は約20gを目安に考えられています。これをお酒で表すと、ビール中瓶であれば1本(約500ml)、日本酒では1合(約180ml)、ウィスキーならダブルまで(約60ml)、ワインであれば1/4本(180ml)。になります。しかし適量とはいえ、その日の体調などによって個人差があるので一概には言えないのですが、これくらいの量を目安に飲めば、お酒を楽しく飲むことができると言われています。

参照:サッポロビール株式会社 適正飲酒のすすめ
(http://www.sapporobeer.jp/tekisei/kenkou/susume.html)

アルコールの性質

炭水化物は1gあたり約4kcal、アルコールは1gあたり約7kcalあり、アルコールの方がカロリーが高いということがわかります。アルコールを摂取すると肝臓ではアルコールの分解が優先され、食事やおつまみなどで食べた食材の糖質や脂肪の分解が後回しになり、体に蓄積されやすくなってしまうと言われています。これが原因となって、お酒は太ると考えられているのです。

カロリーをチェックする習慣をつけよう

実はお酒は、種類によって含まれる糖質の量に大きな差があると言われています。まずは、お酒の種類と糖質の量を知っておくことも大切です。ビール、日本酒、焼酎、ワイン、カクテル、ウィスキーなど、お酒には様々な種類がありますが、大きく分けると2つに分類されます。

■蒸留酒
焼酎、ブランデー、ウィスキーは糖質が少ないという特徴があります。これらをジュースや甘い飲料水などで割ると、その分エネルギー量も高くなってしまうのでで注意しましょう。お水やお湯割り、ウーロン茶割りなどをおすすめします。
■醸造酒
ビールや日本酒、ワインなどがこれにあたります。醸造酒は、純粋なアルコールと糖質が含まれているという特徴があります。

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おつまみを考えよう

では、太らないためにお酒を飲むときに選びたいおつまみを考えてみましょう!
■味付けや料理方法
まず気を付けたいのが、「味が濃い」「塩辛い」といったおつまみは、お酒が進む原因になるので注意しましょう。オススメなのが、シンプルで食材の味を活かした味付けや調理方法のものを選ぶといいですよ。また、「蒸す」「焼く」「茹でる」「煮る」などの余分な油を使わない調理方法が望ましいですね。

■ビタミンやミネラル
アルコールを分解するときに欠かせないのがビタミン・ミネラル!これらは野菜や海藻類に多く含まれるので、サラダや和え物などを積極的に食べるように心がけましょう。


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さいごに

いかがでしたか?ダイエット中のお酒は、飲むときのコツを押さえれば決して飲んではいけないものではありません。選び方や飲み方などを意識して、ダイエット中にもお酒を楽しんでいただければと思います!

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