【目と舌で春を楽しもう】お花見におすすめのレシピ5選

ポカポカと暖かい日も多くなり、お花見の季節がやってきました！持ち寄ったお弁当を広げ、家族や友人と話をしながら、桜の花を楽しむのが、定番の楽しみ方ではないでしょうか？そこで今回は、お花見気分を盛り上げてくれるおすすめのレシピを5つご紹介します。

お花見ってどんなイベント？

お花見は江戸時代から続く伝統的な行事

庶民の間にお花見の風習が広まったのは、江戸時代だと言われています。身分や性別に関係なく楽しめるイベントとして広まりました。現代のお花見と異なり、江戸時代のお花見は前日の晩から1日がかりで出かけて遊ぶ、年に一度の大イベントだったそうです。
当時のお花見は、桜の花を観賞しながらお弁当を食べたり、お酒を飲んだり、踊りや三味線などを楽しんだりするものでした。今のお花見に近いスタイルが江戸時代から続いています。
とくにお弁当は、昔からお花見には欠かせない存在と言えるでしょう。お弁当に入れるのにもピッタリの、見た目にも華やかな料理のレシピをこれからご紹介していきます！

料理でお花見気分をさらに盛り上げる！おすすめレシピ5選

春野菜で！かわいい赤飯てまり

ひと口サイズの可愛らしいてまり寿司は、お花見の雰囲気にとてもマッチします。カラフルな春野菜を使った華やかな見た目は、きれいに咲く桜の花にも負けません。

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みんなでパクパク！二層の一口サンドイッチ

家族や友人と集まってお花見をするなら、だれでも気兼ねなくつまめるひと口サイズのサンドイッチはいかがでしょうか。サンドイッチには3種類の異なる具材が入っており、「次はどの味を食べようかな」と、みんなでワイワイ選んでみるのも楽しいですよ。

▶「みんなでパクパク！二層の一口サンドイッチ」のレシピはこちら

菜の花の肉巻き

旬の菜の花を使った一品です。豚肉で巻くことで、お弁当のボリュームアップにも。菜の花の鮮やかな緑色がお弁当を彩ります。

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オクラちくわのトロ―リチーズ卵巻き

お弁当の定番の卵焼きに少しアレンジを加えてみましょう。オクラの断面がまるでお花の形のようにも見える、お花見の場にピッタリな可愛らしい卵焼きです。チーズやちくわと組み合わせることでさらに食べ応えが出るため、立派なおかずとして楽しめますよ。

▶「オクラちくわのトロ―リチーズ卵巻き」のレシピはこちら

子供もうれしい！たらこ入りスタッフドエッグ

お弁当の卵料理といえば、卵焼き以外ではゆで卵が人気ですよね。そんなゆで卵にひと手間加えた「スタッフドエッグ」です。
お花のようにカットした白身は、味付けした黄身を盛り付ける器として使いましょう。お弁当のすき間に入れるだけでパッと華やぎ、お花見気分をグッと高めてくれる一品です。

▶「子供もうれしい！たらこ入りスタッフドエッグ」のレシピはこちら

まとめ

今年のお花見は目と舌で春を楽しむ！

きれいな桜の花を愛でるお花見をさらに楽しむためには、カラフルで可愛らしい料理を添えるのがおすすめです。ぜひ今回紹介したようなお花見にピッタリなお弁当を用意して、マナーを守りながら春の一大イベントを満喫してくださいね。

【参考文献】
・本の万華鏡　江戸の花見～春爛漫～（国立国会図書館）
https://www.ndl.go.jp/kaleido/
閲覧日：2021年12月30日