【ダイエットにも効果あり!?】柑橘類の栄養と香りの効果

【ダイエットにも効果あり!?】柑橘類の栄養と香りの効果

甘酸っぱい爽やかな香りが特徴の「柑橘類」。シーズンごとに市場に出回る種類が異なるため、1年中楽しむことができる果物ですね。今回は、柑橘類の栄養と嬉しい効果をご紹介いたします!

柑橘類を知ろう

柑橘類とは

柑橘類とは、ミカン科のカンキツ属・キンカン属・カラタチ属に属する植物の総称をいいます。柑橘類は、幼果(ようか)の時は葉緑素により緑色をしていますが、成熟するにしたがって、葉緑素が分解され、黄色や橙色の色素であるカロテノイドが残るため、果実は黄色になります。

カンキツ属の種類

カンキツ属にはミカン類(温州みかん、マンダリンオレンジ、ポンカンなど)、オレンジ類(バレンシアオレンジ、ネーブルオレンジなど)、グレープフルーツ類、タンゴール類(伊予柑、清美、タンカンなど)、タンゼロ類、香酸かんきつ類(ユズ、カボスなど)、ブンタン類、雑柑類(夏ミカン、デコポンなど)があります。私たちが家庭でよく食している種類ですね。

キンカン属の種類

キンカン属には、キンカン類(ニンポウキンカンなど)があります。甘露煮で皮ごと食べることができます。

カラタチ属の種類

カラタチ属には、カラタチ類があります。果実は、苦みが強いため、生食は難しいとされています。

柑橘類の栄養

ビタミンC

柑橘類に含まれる栄養素として代表的なものは、ビタミンCです。ビタミンCは、コラーゲンの生成に必要なビタミンで、不足すると血管がもろくなり出血しやすくなります。他にも、毛細血管や歯、軟骨などを健康に保つ働きや、皮膚のメラニン色素の生成を抑える効果、風邪などに対する抵抗力UPが期待できます。

β‐カロテン

体内でビタミンAとなり、眼や皮膚の粘膜を健康に保ったり、薄暗い場所での視力を保ったりする働きをします。

食物繊維

柑橘類には、水溶性の食物繊維「ペクチン」も豊富に含まれています。ペクチンは、便の体積を増やす材料や、腸内の環境を改善する腸内細菌の餌となり、これらの菌を増やすことにも効果が期待できます。次は、今注目の「リモネン」について、ご紹介いたします!

柑橘類にも含まれる「ファイトケミカル」とは

香りの成分「リモネン」

柑橘類特有のさわやかな香りには、「リモネン」というファイトケミカルが含まれています。このリモネン、実は、脂肪を燃焼させて、エネルギーにする褐色脂肪細胞を活性化する作用があるため、ダイエットにも効果が期待できると言われています。

まとめ

嬉しい栄養が豊富!ですが、食べ過ぎにはご用心を

いかがでしたか。柑橘類は、今特においしくいただける季節です。嬉しい栄養素が豊富に含まれている一方、糖質も多く含まれていますので、食べ過ぎにはご注意を。

【参考文献】
健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/ビタミンCの働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-c.html)
閲覧日:2023年9月7日

健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/ビタミンAの働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-a.html)
閲覧日:2023年9月7日

厚生労働省/e-ヘルスネット/栄養・食生活/栄養素等のはたらき/食物繊維の必要性と健康
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html)
閲覧日:2023年9月7日

日本メディカルハーブ協会/LIBRARY/モノグラフ+/植物たちが秘める健康力 ダイエット効果をもたらす香り
(https://www.medicalherb.or.jp/archives/238000)
閲覧日:2023年9月7日

カテゴリ別ニュース