【これって春バテ?】春に起こりやすい心身の不調とは

【これって春バテ?】春に起こりやすい心身の不調とは

最近、耳にするようになった「春バテ」。よく、ゴールデンウィーク明けに心身の不調を訴える人が多かったことから、以前は、「五月病」とも呼ばれていました。今回は、春バテとはなぜ起こるのか、また、その対処法をお伝えいたします。

これって春バテ?

春バテの症状とは

一般的な春バテの症状は、
・不安や心配事が頭から離れない
・食欲がない、または逆に食べ過ぎてしまう
・疲れが溜まりやすい
・何事も楽しく感じない、興味がわかない
・あまり眠れない
・集中力が落ちた
など、多岐にわたります。

なぜ春バテするのか

春は、季節の変わり目で、身体が気温差に順応していない場合や、新しい環境での生活が始まるなどが原因で、気付かないうちに心身にストレスを抱え、自律神経が乱れるためと言われています。

春バテを予防するためには

生活のリズムを整える

ポイントは、起きる時間、寝る時間、3食の食事の時間をできるだけ同じ時間にすることです。できるだけ毎日同じ時間にすることで、体内時計を整えることができます。

栄養のバランスが良い食事を摂る

主食、主菜、副菜、それぞれのバランスが取れた食事がポイントです。特に、体のだるさを感じる場合は、身体を動かすためのエネルギーを効率良く生み出すために、ビタミンやミネラルを豊富に含む副菜(野菜、きのこ類、海藻類)を積極的に摂ることが望ましいです。

十分な休養を取る

働き詰めだと、体も心も休めることができません。休日は、ゆっくりと休み、軽い運動をしたり、音楽を聴いたりと、自分に合ったリラックス法で心身をリフレッシュさせましょう。次は、ストレスに効果が期待できる栄養素をご紹介いたします!

ストレスに効果が期待できる栄養素

ビタミンC

水溶性のビタミンで、ヒトの体内では合成することができない栄養素です。コラーゲンの合成や、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働き、ストレスや風邪などに対する抵抗力を強める働きが期待できます。果物や野菜類、いも類などに多く含まれています。

パントテン酸

ビタミンB群の一種で、様々な代謝に関与する栄養素です。ストレスに対するホルモンである副腎皮質ホルモンの合成にも関与します。肉や魚介類、きのこ類、乳類など、幅広い食材に含まれています。

カルシウム

体内のカルシウムは99%が、骨や歯に、1%が血液中や組織液、細胞内に含まれています。わずか1%のカルシウムは、身体の様々な調整を行う働きをしており、中でも興奮や緊張など、神経が受ける刺激を緩和する働きがあるため、ストレスを和らげる効果が期待できます。小魚や乳製品などに多く含まれていますよ。

まとめ

ストレスを上手に発散しよう

いかがでしたか。気付かないうちに、ストレスは蓄積されている場合があります。バランスの良い食事で、ストレスに強い身体を、そして、自分に合ったストレス発散法で、上手にストレスを発散することができると良いですね。

【参考文献】
全国健康保険協会/健康サポート/季節の健康情報/4月 春はメンタルの乱れに要注意!
(https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat510/h25/20130326001/)
閲覧日:2023年11月8日

健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/ビタミンCの働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-c.html)
閲覧日:2023年11月8日

健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/パントテン酸の働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-pantten.html)
閲覧日:2023年11月8日

健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/カルシウムの働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-ca.html)
閲覧日:2023年11月8日

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