【ダイエット中に食べてもOK】上手なチョコレートとの付き合い方とは?

【ダイエット中に食べてもOK】上手なチョコレートとの付き合い方とは?

ダイエット中だからといって、「絶対にチョコレートは禁止!」とはせずに、自分に合った上手な食べ方を見つけませんか?

2020年01月24日

大好きなチョコレートとの付き合い方

ダイエット中にチョコレートは厳禁?

今年もバレンタインの季節が近づいてきました。「美味しそうなバレンタインチョコを食べたいけれど...ダイエット中の私にチョコレートは厳禁...」そう思っている方も多いのではないでしょうか。 今日はそんな方もバレンタインチョコを楽しめるように、ダイエット中でもおすすめの賢いチョコレートの食べ方をご紹介します。ダイエット中でも上手にチョコレートと付き合っていきましょう。

チョコレートはそもそも高カロリー?

バレンタインの定番のトリュフは、生クリームがたっぷり含まれ、1粒で80~100kcalと高カロリー。間食としては1粒までに抑えたいところ。生クリームやナッツ入りのものはカロリーが高いと肝に命じておきましょう。 板ミルクチョコ1枚は360kcal(1かけら28kcal)、アーモンドチョコ1箱610kcal(1粒が24kcal)。メーカーによって、カロリーは若干異なりますが、カロリーをチェックしてみる習慣をつけましょう! カロリーをチェックすることで、カロリーの高い印象のチョコレートも、一粒に抑えておけば、問題ないことがわかります。大事なのは食べ過ぎないことです。 【高カカオでも要注意】チョコでダイエットできる?知って得するチョコレートの基礎知識

チョコレートを食べ出すと止まらない人は

チョコレートが大好きで、食べ始めると1粒では我慢できない方には、カカオ分の高いチョコレートがおすすめです。カカオ分70%以上のビタータイプならば、苦味のおかげで食べ過ぎを防げます。 また、食べる時には口の中で噛まずに溶かしてよく味わうことも、食べ過ぎを予防するうえでとても大切なポイントです。是非食べ方にも気をつけてみましょう。 最近は砂糖を使わないダイエット向けのチョコレートも売られています。これは、低カロリーの甘味料を使用することで、チョコレートの甘みを出しています。しかし砂糖がゼロでもカロリーがゼロではありませんので、表示カロリーを見て、上手に食べていきましょう。

チョコレートの栄養

チョコレートには、赤ワイン以上にたくさんのポリフェノールを含み、さらに食物繊維も板チョコ1枚あたりで2gも含み、便秘解消にも効果的です。 また、リラックス効果のあるテオブロミンも含まれているので、疲れた時に一粒つまんでほっと一息つくのもおススメです。ダイエット中だからといって、「絶対にチョコレートは禁止!」とはせずに、自分に合った上手な食べ方を見つけていって下さい。 【ダイエット中でも安心!】バレンタインに渡したい♡「チョコレートレシピ」5選

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著者

DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

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