1日一枚でOK!日本のスーパーフード「海苔」の驚くべきパワーとは

おにぎりにお茶漬け、ふりかけなどご飯のわき役としてお馴染みの海苔。実は海苔は、野菜とお魚にある栄養がバランスよく含まれているスーパーフードなのです。海苔の驚くべき栄養や美味しさ引き出すレシピを管理栄養士が紹介します。

意外と知らない海苔のコト

海苔の旬は冬

海苔ができるまではとても複雑ですが、パリッと簡単に説明すると、海苔の胞子はミクロの大きさ。10月頃にこの胞子を網につけると1ヶ月くらいでどんどん成長します。約20cm位の大きさになったらいよいよ摘み取りです。摘み取られた生海苔は速やかに洗浄、乾燥されて、お馴染みの焼き海苔になります。摘み取り作業は冬場限定。ちょうど今が海苔の旬。一番摘みの海苔は、12月の初めに、新海苔としてお店で販売されます。

海苔の栄養がスゴイ!

低カロリーでダイエットにもぴったり

焼きのり一枚3g。 味付け海苔も1袋3g。どちらもカロリーは約5kcal。
焼きのりや、味付け海苔を一枚(一袋)食べると、1日に必要なヨウ素が摂れます。ヨウ素は代謝を活発にする働きがあるといわれている栄養素です。

また葉酸は1日の推奨分の1/4を。ビタミンB12はなんと3/4を補うことができるのできます。葉酸とビタミンB12はお互い協力しながら血液を作っています。

美容と健康に、1日一枚の焼きのりが◎

お酒のおつまみやお料理に絶品

タウリンやうま味が豊富。海苔は海の幸の宝庫だった!

たこやイカなど魚介類に多く含まれるタウリン。海苔にもしっかり含まれています。肝臓の解毒作用をサポートするため、お酒には海苔のおつまみがぴったり!

また日本の文化遺産でもあるうま味は、性質の違う2つのうま味を組み合わせると相乗効果でグーンとおいしくなります。だしのうま味は昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸が有名です。海苔にはこの二つのうま味がMIXされています。お料理に海苔を加えるだけで美味しくなるというのは科学的にも理に適っているのですね。

海苔を使ったおすすめレシピ

不意なお客様でもおしゃれにおもてなし。チーズのたんぱく質のダブル効果で肝臓をがっちりガード

”重ねて切るだけ♪ ちょっとお洒落にオードブルやおつまみ・可愛くピックをさしてお弁当にも…2012/4/9話題入り感謝♪”

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出典:クックパッド「おつまみに☆チーズ&海苔重ね♪ by 快くん」

お味の決め手は焼きのり。野菜がモリモリ食べられます。

”海苔と胡麻の香りが食欲そそります。カロリーも控え目なので、沢山食べ過ぎても大丈夫! ”

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出典:クックパッド「飲食店のおつまみ★キャベツと海苔のサラダ by SVダップル」

風邪気味や体調が良くない時にも体と心に優しいお味

”優しい味付けで、ふわっふわのとろろ入りスープに、たっぷり海苔を浮かべて頂く、体に優しいスープです。”

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出典:クックパッド「優しい味♪とろろと海苔の酢まし汁  by のぁmama」


お料理には調味料としても海苔を加えてみると、味付けいらずの失敗知らず。お味噌汁やお吸い物にも海苔を加えるだけで、磯の風味と複雑なうま味絡まる和風の一品に。旬の海苔。今年の冬もいい仕事してくれます。

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