【効果倍増】 ストレッチ×呼吸法で、疲れないエクササイズ !
激しい運動をすると、それだけ疲れてお腹も空きます。そのせいで「ついつい間食し過ぎてしまった」という方も少なくないでしょう。それならば、疲れない「ストレッチ」と「呼吸法」で、きれいな体を目指しましょう! 疲れないエクササイズですが、汗はかくのでこまめに水分補給をしながら取り組むのがオススメです。
2019年09月25日
実践!疲れないストレッチ
下半身を引き締めるストレッチ
ベッドでもできる手軽なストレッチで、下半身やせを目指しましょう! まず仰向けに寝転びます。この状態から足を真上に持ち上げ、そのまま背中も持ち上げ、組体操のアンテナのような形にもっていきます。その形を維持しつつ、自転車のペダルをこぐように「くるくると」両足を回します。 1日5分間を目安に毎日続けると、下半身を中心に効果がでてきます。 また、腹筋に対する効果をもっと上げたい方は、足を真上ではなく斜め上にして、足上げ腹筋のような形で行ってみてください。 【寝ながらできる】疲れをリセット!夜ストレッチのすすめ
二の腕を引き締めてくれるストレッチ
両手を合わせた状態で、伸びをするように手を上に挙げます。この時、両腕の二の腕の部分が頬か耳につくように意識してください。その状態で、肘を「曲げ伸ばし」します。 勢いをつけてやるより、ゆっくりと二の腕の筋肉が動いていることを意識しながら取り組むのがポイントです。 負荷が弱い運動のため、テレビを見ながらなど、空いた時間を使って出来るだけ回数をこなすと良いでしょう。慣れたらペットボトルを持つなど、負荷を強めてみてください。
自宅でできる呼吸法「腹式呼吸」
「腹式呼吸」とは、ダイエット効果の高い呼吸法です。具体的には、「吸うときにおなかを膨らまし、吐くときにおなかをへこます」だけです。これを意識して行うだけで、普段使われていないインナーマッスルが刺激されて、ウエストのサイズダウンにつながります。 また腹式呼吸は、酸素を効率よく体内に取り込める呼吸法でもあるため、疲れにくい体作りにも役立つといわれています。 体を軽く動かすエクササイズ+腹式呼吸を行うことによって、より疲れにくく効果の高い運動になるのです。
なぜストレッチがダイエットにいいの?
ストレッチ=ダイエットという方程式に、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。確かに激しい運動に比べると、ストレッチによるダイエット効果は小さいもの。 しかし全く運動をしてこなかった体には、まず筋肉を刺激し、運動出来る体制を整えてあげることが何より大切なのです。またこの段階で、ストレッチはとても重要な役割を果たします。 ぜひストレッチを通して、効果的な運動習慣を身につけてください。 【大事なのは呼吸!】ダイエットに繋がる効果的なストレッチのコツとは?
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。