おやつを食べたほうが太りにくいって本当?!さらにダイエット中にオススメのおやつは?

おやつを食べたほうが太りにくいって本当?!さらにダイエット中にオススメのおやつは?

おやつは食べたほうがカラダにいい!米国・英国やオーストラリアの研究で、食事回数の多い人の方が総摂取カロリー量は少なくなり、BMIも低い、という衝撃報告が!ならばどんなおやつを食べればいいのか?管理栄養士が提案します。そしてこの季節、どこにでも販売している間食にぴったりのおやつもご紹介!

おやつを食べたほうが太りにくいって本当?

1日の食事回数が6回以上の人の方が4回の人よりも摂取カロリーが低い!

「米国と英国の40〜59歳の男女約2,385人を対象とした4日間の食事記録から、栄養の質、BMIに及ぼす影響を調べた研究結果では1日の食事回数が6回以上の人の方が、4回食べる人に比べてBMIや1日のエネルギー摂取量が低かった」と、ロンドン大学のグループが発表したと、2015年4月号の米国栄養食事療法学会の機関誌 J Acad Nutr Diet 2015年4月号に掲載されました。

なぜ間食をした方が太りにくいのか?

糖質のドカ食いを避けることが鍵

お腹がすいた時、まずご飯やパンなどの糖質が食べたくなる…しかもガッツリ沢山!という経験はありませんか?

夜遅く、仕事や学校から空腹で帰宅後一気に食べると、空腹だからと、ついつい食べ過ぎることも。特にごはんや麺、パスタなど糖質が多い食事を多く食べることで、血糖値が急激に上昇し、インスリンが増え体脂肪が付きやすくなる可能性もあります。食事の時に猛烈な食欲に悩まされないためにも、適度に間食をして3食を軽めに。特に主食を食べ過ぎない。ということがダイエットのポイントと考えられます。

どんな間食がいい?

おすすめは低糖質で食べごたえがあるものを

間食は何を食べるかで、ダイエットどころか体重を増やしてしまい逆効果になることも!おやつにはインスリンを急激に上げないためにも「低糖質」がマストです。

また、「食べた~!」感を味わうためよく噛めるもの。そして体を温めるためにもたんぱく質が多く含まれるおやつが食べたいものです。

残った節分の豆はおやつにベスト♪

この時期ならではのオススメのおやつ…それは節分用の福豆。煎ってあるからそのままでも食べられます。1袋をカップに入れてお湯を注げば、香ばしい大豆茶になります。福豆がふやけてやわらかくなって、大豆茶にした後の豆もまたおいしい!

■小分けに分けてある福豆1パック約6gで28kcal たんぱく質2.4g
■他のナッツと比較すると、アーモンド4粒・6gで36kcal たんぱく質1.1g
■バターピーナッツは6粒・6gで35kcal たんぱく質0.1g

おやつに福豆で、きっとダイエットにも福が来る♪

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
  • ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

カテゴリ別ニュース