「グルテンフリーダイエット」とは?日本人向けの方法を管理栄養士がご提案します

欧米にはグルテンフリー(GF)表示の食品が沢山揃っています。
なんと、グルテンを含むか含まないかの表示が義務つけられている国もあるほど!実はそれには、深刻な事情があるのです。グルテンフリーダイエットの背景と、日本人向けの「GFダイエット」について管理栄養士が提案します。

グルテンフリーダイエットとは

グルテンが入っている、小麦や大麦、カラス麦などの加工品を食べないダイエット法

小麦を製粉し小麦粉にして、水と練り合わせることで「グルテン」というものが作られます。グルテンには弾力性と粘着性が有り、グルテンがあるからこそ小麦生地が伸びたり、丸まったりしてふっくらもっちりパンやピザが出来上がるのです。グルテンは私達の豊かな食生活に欠かせないものなんですね。

グルテンを抜くとどうしてダイエットになるの?

グルテンの持つ特徴は?

■血糖値を急激に上げる
小麦には、他の穀類に比べて血糖値を急激に上げる成分が含まれています。血糖値が急激に上がると、糖を吸収しやすくなります。また脂肪合成を促進するインスリンが大量に分泌されるため太りやすくなります。さらに、小麦加工品は砂糖やバターなどの油脂を加えることが多いため、他の炭水化物を食べるよりも太りやすくなると考えられています。

■粉食だから噛みごたえがない
小麦は粉状にするため、噛みごたえに欠けます。また油やお砂糖を加えてより美味しく加工されるため、満腹感を感じることなく食べ過ぎてしまう可能性が高くなってしまうのです。

グルテンフリーダイエットに向いている人は?

以下症状を持つ方がグルテンフリーを行っています

①小麦アレルギーの人
②セリアック病(※)で生涯グルテンを口にできない人や、またグルテン過敏症の人
③減量、美容のため小麦を使った加工食品を控えている人
※セリアック病とは、グルテン摂取によって小腸の絨毛といわれる指状の突起が損傷して、栄養素が吸収できなくなるという病気です。

■管理栄養士からのポイント:
上記①②の症状のある方は、グルテンを一切排除した食生活をしなくてはいけません。また①②の患者さんのために「グルテンフリーダイエット」が行われていますが、体重が落ちた、肌がきれいになって不調が改善されたという声が広まって、欧米を中心に③の方が増えてきています。

日本人に合うGFダイエットは「プチ小麦カット・ダイエット」

クッキーや焼き菓子、菓子パンにドーナッツなど…グルテンを含む食品は、食べだしたら止まらなくなりそうな美味しいものばかりですが、これらは全て小麦製品です。幸せを感じる食べ物ですが、毎日のようにおやつに食べてしまうと、血糖値が急激に上がって太りやすい身体になってしまいます。

まずは1週間、小麦でできたパンやパスタ、お菓子をカットしてみませんか?お菓子や菓子パンは添加物も多いため、プチ小麦カット・ダイエットでお肌もキレイになるという声も聞きます。

また主食はごはんに変えてみる、という方法も簡単でオススメ。パンやパスタは粉食ですが、ご飯は粒食なので咀嚼も増え、腹持ちも良くなりますよ。さらに、おやつは果物やヨーグルト、ナッツ類に変えてみましょう。

1週間で身体やお肌の調子が良くなれば、プチ小麦カット・ダイエットの成功です!まずは取り組める範囲で、試してみてはいかがでしょうか?

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