ダイエットのために作った「酢しょうが」。可能であればダイエット効果が高い時に食べたい…というご質問に管理栄養士がお答えします。
「酢しょうが」を食べるタイミング
まずは注意点について
1)空腹時はNG:
お酢も生姜も刺激が強いため、空腹時や胸やけ・胃酸過多の症状がある時には避けるようにしましょう。
2)そのまま食べない:
お酢は長い間口に残ると、歯のエナメル質に影響を与えてしまう可能性があるため、「酢しょうが」をそのまま食べたり飲んだりしないように気をつけてください。またお酢がいつまでも口に残らないように、食べたり飲んだりした後は、うがいをしたり口をゆすぐと良いでしょう。
脂肪燃焼効果を狙うなら
運動前に
加熱した生姜に含まれる「ショウガオール」は体脂肪を分解し、消費されやすい形にする働きが有るため、ショウガオールを食べたり飲んだりしてからの運動やウォーキングが効果的です。
また、手軽な摂り方としては以下がオススメ♪
1)お水や炭酸水に「酢しょうが」を加える
2)牛乳やヨーグルトに加える(酢がカルシウムの吸収を良くする働きも期待できます)
脂肪をつきにくくするには
夕食など脂肪分の多い食事と一緒に
生姜にはリパーゼという脂肪を分解する酵素の働きを活発にする作用が有ります。脂肪分の多い食事の時、一緒に食べると脂肪の吸収が抑えられます。
また炒め物の調味料として使ったり、揚げ物のたれに使うとさっぱりとした味わいになりますよ。
まとめ
お酢や生姜は消化をよくして、食欲も増進させます。しかもさっぱりとした味わいで美味しくなりますので…食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。また食べ終わったらお口をゆすぐこともお忘れなく!
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