「停滞期」の仕組みと乗り越えるコツとは?管理栄養士が伝授します!

「停滞期」の仕組みと乗り越えるコツとは?管理栄養士が伝授します!

ダイエットを始めると必ずやってくる「停滞期」。実はこの停滞期からがダイエットの本番って…ご存じですか?今回は「停滞期」の意義や乗り越え方、停滞期にやってはいけないことを管理栄養士がお伝えします。

2016年04月01日

「停滞期」はなぜ起こる?

ダイエットをスタートし、順調に体重が減っていたのに…ある時から体重が減らなくなる。そんな時期を「停滞期」と呼びます。 ここで驚きの事実が!実は今まで減っていたのは、ほとんど「水分」なんです。通常、これから体脂肪が減っていくはずですが、ヒトのカラダは飢えないようにできていて、摂取エネルギーが減ると体も体脂肪を減らさないように基礎代謝を下げます。また、基礎代謝は体重と比例するため、今まで体重が減った分、基礎代謝が下がって体重も減りにくくなります。 でも心配ご無用!「このエネルギーで大丈夫なんだ…」とカラダが慣れてくれば脂肪を燃焼させ、体脂肪が落ちていきます。ただし、体脂肪1kgを落とすには、7,000kcalも消費しなくてはなりません。だから停滞期後からのダイエットの方が、時間がかかるけれど確実に体脂肪が落ちるんです!

「停滞期」の乗り越え方

「停滞期」にやってはいけないことは?

今まで順調に落ちていた体重が落ちなくなったら、「しめしめ…停滞期がやってきたぞ」と考えましょう。 ■そして、停滞期にNGなことは以下となります。 ①摂取エネルギーをもっと減らす →基礎代謝がもっと落ちてやせにくい体になってしまいます。 ②もうダイエットはやめた!と諦める →今までの苦労が水の泡。ここでリバウンドしたら今までよりも体脂肪が増えてしまいます。 ■ダイエットをスタートした時と同じ生活を続けていくことがポイントとなります。このため停滞期に突入したら、「体重を重視すること」は止めましょう。我慢して続けていけばそのうちに必ず、体脂肪が減ってサイズダウンを実感します!

二度目、三度目の停滞期は?

生活週間を今一度見直しましょう

停滞期は定期的にやってきます。カラダは脂肪を蓄えようとしているのだから仕方がないのです。 二度目、三度目になると、減るどころかむしろ増えてくる場合も…停滞期が2~3ヶ月続くようであれば、もう一度ご自身の食生活を見直してみましょう。この頃になると、初心を忘れて早食い習慣に戻ったり間食が増えたりしていることも多いのです。 体重が減ると基礎代謝も低くなりますから、活動量を増やす工夫もしてみましょう。一駅歩いたり、週末にはウォーキングを楽しむなど、無理せず続けられる方法がおすすめです。

まとめ

リバウンドしないダイエットは、自分の食習慣や生活を見つめ直し「太る習慣を、やせる習慣」にひとつひとつ変えていくこと。そしてそれをずっと続けることです。だから頑張って食事の量を減らしたり、無理な運動計画を立てることは短期的に体重が減ってもすぐに戻ってしまいます。 大切なことは、ストレスは食べ物で解消しないこと、もし食べ過ぎてしまった時も後悔しないこと。カラダが喜ぶ食べ物を、気持ち良く食べること…早食いにも注意です! 停滞期はくよくよせずに!正しいダイエットは心も体も強くしてくれますよ♪

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著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


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