自律神経がかかわる、更年期の関節痛も、アロマを使って改善できます。
是非、アロマでリフレッシュしながら無理なく痛みを和らげて下さい。
関節痛対処法
慢性的な痛みにオイルマッサージ
関節痛に代表される“痛み“は自律神経が深くかかわっています。更年期の様々な症状も、自律神経のパニックが関係しているといわれています。
慢性的な関節の痛みには鎮痛・抗炎症作用が期待できる精油を使ってオイルマッサージするのがおすすめです。
おすすめの精油
ユーカリ・レモン - Eucalyptus citriodora
フトモモ科、葉より抽出されます。
レモンの香りを持ち、蚊の嫌いなユーカリの葉としてよく知られていますが、抗炎症作用として非常に優れていて、鎮痛・鎮静・誘眠作用などが期待できるので関節痛だけでなく肩こりや筋肉痛にもおすすめです。
また更年期になると痛みが強くなるリウマチにも有用で、高血圧の人も安心して使えます。
ラベンダー・アングスティフォリア又は真正ラベンダー - Lavandula officinalis
シソ科、花・葉より抽出され、酸味と甘みをあわせ持つ香りです。
鎮痛・鎮静・鎮痙攣などあらゆる痛みに対して有用で、筋肉弛緩作用も期待できるので肩こり、頭痛、筋肉痛にもよく使われます。
また、リラックス・不眠など精神神経系の不調に大変役立ち、更年期になると増える高血圧の人も安心して使えます。
肌にもやさしく、皮膚組織再生作用も期待できるのでスキンケアに使うことも多い精油です。
※注意点
*妊娠初期の方は使用を控えましょう。
マッサージオイルの作り方
・30mlの植物オイル
・精油3~6滴
植物オイルを入れた容器に精油を入れ軽く振り混ぜます。
ユーカリ・レモン3滴・ラベンダー・アングスティフォリア3滴でブレンドすると香りも柔らかくなります。
*おすすめの植物オイル・・ホホバオイル、マカデミアナッツオイル
*皮膚の敏感な方、香りに敏感な方は合計で3滴未満のブレンドにしてください
*皮膚に異常が現れた時はすぐにふき取り洗い流してください。
使いかた
一番おすすめなのは入浴後です。
痛みのある個所にオイルをつけて軽くマッサージしてください。
痛みの強いところは手でふたをするように肌を覆ってみてください。
まとめ
天気痛といって気圧や湿度に左右されるものは、ふしぶしが痛んだり古傷が痛んだりと辛いものです。精油の持つ作用だけでなく肌への優しいマッサージと手のぬくもりは神経をリラックスさせ痛みを和らげてくれますので、ぜひ試してみてください。
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