ダイエット中でも安心!なめらか【おからティラミス】は欲張りおやつにぴったり!

ダイエット中でも安心!なめらか【おからティラミス】は欲張りおやつにぴったり!

ダイエット中のお助け食材「おから」を使って、パサパサしないしっとりタイプのティラミスができました。ダイエット中だからこそ積極的に摂りたい、たんぱく質系おやつ。ダイエット中におススメ【おからティラミス】3選をご紹介します。

2016年07月20日

おやつを食べてやせるの?

おやつ選びは【たんぱく質】を中心に…

摂取カロリーが消費カロリーを上回れば体重が増え、カラダは中性脂肪をため込みやすくします。そのため、ダイエットの基本は摂取カロリーを減らすことが大切です。 しかし、摂取カロリーを抑えようとして、低カロリーで栄養素が不足しているものをとり入れてしまっては、肌や髪の毛などがボロボロになってしまいます。そこで現代人のダイエットは、摂取カロリーを減らすことよりも「栄養バランスを整えること」そして消費カロリーを増やすために、基礎代謝を増やすことがポイントになります。食事をするだけで、エネルギー消費が増加することにも着目しましょう。この作用は栄養素の中で【たんぱく質】が最も大きいのです。だからこそ、おやつはたんぱく質を中心に摂るように心がけましょう!

たんぱく質の驚くべき効果とは?

人がエネルギーを消費するのは「運動」だけではありません!実は「食事」をするだけでも、エネルギーを消費しているのです。食事をすることによって、体内に吸収された栄養素が分解され、その一部がカラダの熱となって消費されます。そのため食事をした後でも、安静にしているだけで代謝量があがるのです! 食事の熱産生を利用し、どれくらいのエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって様々ですが、「糖質のみだと約6%」「脂質のみだと約4%」「たんぱく質のみだと約30%」になります。見て分かる通り、たんぱく質がずば抜けて食事からの熱産生が多いのです!ですのでダイエット中には、甘くて糖質が多いデザートより、断然たんぱく質が豊富なデザートがおすすめ!

たんぱく質たっぷり‼

「おからティラミス」はいかが?

おやつとして思い浮かぶものは、お砂糖たっぷりのケーキやクッキー、チョコレートなどの甘いもの。そこでおやつはお砂糖ではなく、たんぱく質の多い「おから」を使ってみてはいかがでしょう。おからはたんぱく質の他、食物繊維も豊富で便秘でお悩みの方にもおススメです。 おからを使ってもパサパサしない、おしゃれでしっとり美味しい【おからティラミス】のレシピを3つご紹介します。

ジャーで作るおやつはダイエットテンションもアップ~

”おからを使ったティラミス。グルテンフリー、低糖質でヘルシー。ダイエット中も美味しくティラミスを*\(^o^)/* ” クックパッドでレシピを見る 出典:クックパッド「おからティラミス* by morimo23 」

大豆製品に乳製品たんぱく質のオンパレード。運動して基礎代謝アップを狙いましょう

”大人の味。これぞ!究極のダイエットおやつです!メタボのお父さんへもピッタリですよ。“ クックパッドでレシピを見る 出典:クックパッド「ダイエット!!おからと豆腐のティラミス by ひのちゃんママ 」

重ねて作ればティラミス風に。一番簡単おからのデザート

”食べ方によったら食感はまるでケーキもどき“ クックパッドでレシピを見る 出典:クックパッド「究極のおからとヨーグルトのデザート by miyuki12 」

まとめ

おからは水分を吸って、おなかの中で膨れるから少量でも満腹感が大きくなります。その上、便秘の改善や予防もできるから美肌にも◎。おからにはたんぱく質や食物繊維の他にも女性らしさを高めるイソフラボンや、腸内環境を整えるオリゴ糖、抗酸化作用の高いサポニンなど大豆に含まれる機能性成分が期待できます。おやつを食べてキレイにやせる。しかも美味しい「おからティラミス」おすすめです。

【メルマガ登録者限定】7日間ダイエット講座!

15万人が読んでいる、ダイエットプラスの無料メールマガジン

現在、ダイエットプラスのメールマガジンをご登録された方限定で非公開コンテンツ【7日間ダイエット講座】を完全無料でご覧いただけます。ダイエットを成功させるならダイエットのプロのアドバイスが一番! 読むだけでダイエットに! その他、話題のダイエットニュースや、管理栄養士の考えたヘルシーでバランスのよい献立なども受け取れます。 5秒で簡単!メルマガ登録

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!

  • 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


カテゴリ別ニュース