【なかなか痩せない人必見!】ちょっとの工夫で痩せ体質が手に入るダイエット方法とは?

【なかなか痩せない人必見!】ちょっとの工夫で痩せ体質が手に入るダイエット方法とは?

野菜から先に食べると痩せやすい!と耳にした事はありませんか?今回は、巷で話題の【食べ順ダイエット】についてクックパッド ダイエット管理栄養士がわかりやすく、簡単な法則をお伝えします。

食べ順ダイエットとGI値の関係

GI値って?

皆さんはGI値という言葉をご存知ですか?
私たちは食事をすると、摂取したものは体内で「糖」になり血液中を流れます。これが「血糖値が上昇」することに繋がります。糖はカラダを動かすエネルギーとなりますが、急激に増えると「インスリン」というホルモンが血糖値を下げようとします。インスリンは脂肪の分解を抑制する働きがあるので、分泌されすぎると肥満の原因になります。そのため、インスリンの分泌を抑えるためには、「血糖値の上昇をゆるやかにする」必要があります。

「太りにくいカラダ」をつくるには?

空腹時に食事や間食をすると、直後から血糖値が上がります。その後、インスリンが十分に働いて、食後2時間もすると食べる前と同じ値まで戻ります。そのため、血糖値が急激に上がらないような食べ物を知って、上手に生活に活かすことが肥満や糖尿病の予防、健康維持に繋がりますよ。
そこで目安となるのが「GI値」です。GI値とは、グリセミック・インデックスの略で、血糖値が上昇するスピードを計ったもの。このGI値が低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インスリンの分泌も抑えられ太りにくいカラダ作りを手助けしてくれます。

低GI食品を食べよう!

食べ順ダイエットは「低GI食品から食べる」のが鉄則♪

GI値が低い食品順の目安は、
野菜・海藻・きのこ類(食物繊維類)⇒肉や魚・卵・大豆製品(たんぱく質)⇒ごはん・パン・麺類(炭水化物)です。
しかし、炭水化物だからといってすべてが高GIになるわけではありません。例えばお米だと「精白されていないもの(玄米など)」の方がGI値は低いです。また、酢や食物繊維、乳製品、豆類はGI値を下げる効果があるとも言われています。カロリー計算はせず、食べる順番を低GI値の食品からに変えるだけで血糖値はあがりにくく太りにくくもなるのが「食べ順ダイエット」のポイント!

低GI値食品

【炭水化物】玄米・春雨・そば・全粒粉のパンなど
【野菜類】葉野菜・きのこ類・海藻類・大根・かぶ・ ピーマン・ブロッコリーなど
【乳製品・菓子・果物】ナッツ類・牛乳・ヨーグルト・チーズ・バター・りんご・いちごなど

高GI値食品

【炭水化物】白米・パン・うどんなど
【野菜類】人参・かぼちゃ・じゃがいもなど
【乳製品・菓子・果物】せんべい・クッキー・チョコレート・バナナ・パイナップルなど

食べる順番の工夫って?

日本人の場合、ご飯、汁物、肉魚のおかず、野菜のおかずがベーシックな食事。
このスタイルを心がけると、自然と食べる順番も意識することができるので、ダイエット中の方は定食スタイルを心がけるのも良いですね。食事の際には「野菜類⇒汁物⇒おかず⇒白米類」の順に食べるのがベストです!

少しの工夫で痩せるカラダに♪

野菜・海藻・きのこ類に多く含まれる食物繊維は、血糖値の上昇を抑える事はもちろん、腸の働きを活発にし、便通を良くする作用も期待できます!また汁物を先に食べる事で、満足感を早めに得られるメリットもあります。そのため、野菜類を加え具だくさんにして汁物を摂る事もおススメ!豚汁やけんちん汁、野菜スープなどは、素材を大きめにカットし、食感と食べごたえを増すような工夫も良いですね。果物は食物繊維が豊富ですが、ジュースにしてしまうと吸収が早くなり、繊維も細かく壊れてしまいがちなので、生のまま食べるのが◎

まとめ

いかがでしたか?家族や友人、恋人との食事や、キャンプなどアウトドアの機会もまだまだ多い季節。もちろん食べ過ぎには注意が必要ですが、正しい順番で、美味しくバランス良く食べれば、痩せやすいカラダを手に入れる事が出来ますよ♪ぜひ、お試しください!

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