【ポッコリおなかにくびれを作る】カシューナッツはダイエットにも効果的だった!
ダイエット中のナッツ類はカロリーや脂質が高いから。と敬遠してはいませんか?実は、食べ方によってはダイエットの味方になるナッツ類。中でもカシューナッツはおなか痩せにおススメです。ところでカシューナッツって何の種子だか知っていますか?今回はカシューナッツのダイエットに効く成分と、意外に知られていないカシューナッツの素顔に迫ります。
2016年10月14日
カシューナッツって木の実??
これがカシューナッツの実「カジュー」。果実の上に鎮座している「まが玉」のような形をしたヘタの中のタネがカシューナッツです。「カジュー」はリンゴのようなほのかな甘さと酸味を持つ果実でジュースやお料理のソースに使われます。ブラジルやインド、アジアでも雨の多い熱帯で栽培されています。果実は傷みやすく輸出することができないため、現地でしか食べることのできない果物なんです。
カシューナッツのダイエットにおススメの成分と特徴
気になるカロリーは?
カシューナッツはナッツの中で一番ローカロリー。 他のナッツ100gと比較してみると… カシューナッツ(フライ・味付け)553kcal アーモンド(炒り・無塩)608kcal くるみ(炒り)674kcal マカダミアナッツ(炒り・味付け)720kcal となります。意外にもカシューナッツは、他のナッツ類に比べてローカロリーなのがわかりますね。
豊富なビタミンB1
糖質をエネルギーに変えるために不可欠なビタミンB1。 ダイエットにはビタミンB1をしっかり摂りたいものです。 カシューナッツ(フライ・味付け0.54mg アーモンド(炒り・無塩)0.03mg くるみ(炒り)0.15mg マカダミアナッツ(炒り・味付け)0.21mg
頑固な便秘の救世主・脂質!
ナッツ類は脂肪分が多く含み、腸をなめらかにし、蠕動運動を高める働きが有ります。毎日の生活にナッツをとり入れることで、スルッと気持ち良い毎日の期待ができます♪
食べ方のポイントは
カシューナッツでコクとクランチ効果をプラス!
お料理には鶏の胸肉との組み合わせがおススメです。 ダイエットのためには炒め油や調味料を控えたいのですが、おいしさが半減してしまっては残念に。でもカシューナッツがあれば大丈夫。あっさりとした胸肉にカシューナッツのコクとカリッとした食感が加わります。サラダやヨーグルト、スープのトッピングにもおすすめです。
1日にどのくらい食べていいの?
おやつのもおススメのカシューナッツ。といってもポリポリと食べ過ぎは禁物です。 1日10粒(90kcal)を目安にするといいですね。
まとめ
カシューナッツはミネラルやビタミンがまんべんなく含まれている食品です。特に亜鉛が多く含まれているところも嬉しいところ。亜鉛は細胞の新陳代謝を助けます。髪がパサパサしたりお肌が乾燥した時は亜鉛が足りないかもしれません。別名セックスミネラルとも呼ばれる亜鉛は性ホルモンにも作用するため、亜鉛が不足すると胸の成長も妨げてしまう心配も。中国では「腰果」と呼ばれるカシューナッツ。その形の通りカシューナッツで女性らしい美しいくびれを手に入れてくださいね。
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。