【実は野菜だった?】冬フルーツ「イチゴ」の魅力を解説

【実は野菜だった?】冬フルーツ「イチゴ」の魅力を解説

イチゴは、冬を代表するフルーツです!しかし、ケーキやお菓子などにもよく使われているのを目にしますね。そんなイチゴは、実は野菜であることをご存知でしたか?そこで今回は、イチゴについてご紹介します。

2020年02月29日

イチゴの真実

見た目が可愛らしくて甘酸っぱいイチゴは、果物だと思っていませんか?実は日本では、農学上、野菜という分類になっているのです。これは日本と韓国だけのもので、世界では果物に分類されているそうです。 イチゴのぶつぶつの部分は種だと思われがちですが、実はこの部分が果実。一般的に果実だと思われている赤い部分は花托といって、果実を守るクッションの役割を果たしています。

イチゴの効能

美肌効果

イチゴの効能で一番先に思いつくのは、美肌効果ではありませんか?イチゴにはビタミンCが多く含まれています。実は、レモンより多くのビタミンCが含まれているのです。 さらに、近年では、イチゴに含まれるポリフェノールがメラニンの生成を抑える働きがあることが分かったそうです。そのため、イチゴを食べることにより、美肌効果が期待できるということですね。 【美肌効果も】身近な食材「バナナ」の栄養価とおすすめレシピ3選

むくみ・便秘解消

イチゴにはむくみの解消に効果的なカリウムも含まれています。また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスがとてもいいフルーツですので、便意を促し、体内の毒素を排出する効果が期待できます。 さらに、イチゴには脂肪の燃焼や代謝の促進をするカルニチンも含まれていますので、ダイエットにもいい食材だと言えますね。

ストレスの軽減

イチゴに含まれるビタミンCには、神経伝達ホルモンや副腎皮質ホルモンの合成を促し、ストレスの緩和や疲労回復にも効果があると言われています。毎日の快適な生活を送る手助けをしてくれるかもしれないですね。

おいしく食べるための注意点

イチゴは乾燥に弱く、すぐに傷んでしまったり栄養価が落ちてしまったりするため、早めに食べるのがいいでしょう。冷蔵庫で保存するときは野菜室を選び、傷んでしまったイチゴを取り除いてから、ポリ袋に入れて保存します。 食べるときには洗い方にも注意が必要です。ヘタを取って洗うと、水っぽくなったりビタミンCが水に溶け出したりしてしまうので、長時間水につけることはせず、ヘタをつけたまま手早く洗い、そのあとにヘタを取って食べましょう。 ちなみに、ご存知の方も多いかと思いますが、イチゴは先端に行くにつれて甘みが増します。そのため、ヘタのある方から食べるとより美味しく食べられますよ。スーパーで見かけた際には、デザートとして手に取ってみてはいかがでしょうか。 【一緒に食べて効果アップ♡】管理栄養士おすすめの「いちご」レシピ3選

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