【女性の60%が悩んでいる!】生理前の止まらない食欲の原因って?!
生理前は甘いものが無性に食べたくなったり、食べても食べても食欲がわいたりという方は多いのではないでしょうか。何故生理前に食欲が増えるのか原因を知り、生理前太りを少しでも回避できるような対策をみていきましょう。
2017年04月22日
食欲の増える原因はホルモンにあり!
身体が妊娠するための状態をつくる
排卵日から生理が来るまでの期間を黄体期と言われています。黄体期には、プロゲステロンという黄体ホルモンが多く分泌されます。このホルモンは、排卵をしてから妊娠に備え、身体に栄養を蓄えようとする働きがあることから、生理前は食欲が増すと言います。
イライラにより暴飲暴食になることも
生理後から次の排卵までは、卵子を育てるエストロゲンというホルモンが分泌されます。しかし、排卵が終わるとエストロゲンは減少していきます。生理前の不快な症状は、エストロゲンというホルモンの減少により引き起こされると言われています。不快な症状のひとつにイライラの症状があります。そのイライラから暴飲暴食に走ってしまう場合もあるそうです。イライラを落ち着かせるために、食に走ることがないよう、何かリラックスできることを探してみましょう。
太らないようにする対策は?
よく噛んで食べる
よく噛んで食べることにより満腹中枢が刺激され、少量でも満足感が得られるでしょう。そのため、歯ごたえのある食材を選んだり、調理の際に、いつもより食材を大きめにカットすることで、噛む回数を増やし満腹中枢を刺激するといいですね。 ■【意思が弱いだけではない!】ダイエット中なのに食べ過ぎてしまう本当のワケとは?!
息抜きにおやつを食べる
プロゲステロンの分泌により食欲が増えてしまうかもしれません。そんな時には、我慢せずに小腹がすいたときにはおやつを取り入れることもおすすめです。少量のおやつを取り入れれば、ドカ食いなども予防できます。取り入れるおやつは、甘いチョコレートやスナック菓子ではなく、ヨーグルトやナッツ類などのたんぱく質が豊富でビタミン・ミネラル類がとれるものをお勧めします♪
生理が来れば太り解消!気にしすぎないで!
プロゲステロンは生理が来ると減少する!
生理前に身体を太らせる原因の一つであるプロゲステロンは、生理が来るとどんどん減少し、食欲も体重も通常に戻っていきます。生理前に食欲が増えるのは、自然な現象のようです。太るからといって食べ物を我慢し過ぎるのは体調不良にも繋がるので注意が必要です。 生理で食欲が増えるのは仕方のないことだったのですね。無理しすぎず、できる対策をして生理前を乗り切りましょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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