【やっぱりすごいパワーが?!】発酵食品がダイエットに優れている理由って!?
日本人の食生活にはとても身近な存在である発酵食品。発酵食品と言ってもどんな食品があるのか、発酵とはそもそもどのようなものなのかをご存知でしょうか?今回は美味しく食べられて健康や美容に嬉しい効果があると言われる発酵食品の魅力をご紹介します。
2017年10月24日
発酵食品の種類とは
発酵食品には、具体的にどんな食品があるのかご存知でしょうか。食品の種類としては味噌、醤油、酢、納豆、パン、ヨーグルト、チーズ、バター、ビール、ワインなどがあります。具体的に食品の種類を知らない人でも特に意識せず食べているような身近な食品ばかりですよね。 ▶【むくみにも効果的?!】「納豆」がダイエットに効果的なワケって?!
発酵とは何だろう
発酵のメカニズム
発酵とは、微生物の働きによって食材が変化することで人間にとって有効に作用することを言います。微生物が栄養素などを分解して、違う栄養成分を作り出すことで元々の食品には無かった味や香り、体に嬉しい効果を作り出すのが微生物の役割です。また、発酵する前と比べると格段に栄養価があがると言った特徴もあります。
微生物の種類
発酵食品を作り出す微生物は何種類もあり総称して発酵菌と呼ばれています。代表的なものをご紹介します。いずれも世界中で作られている発酵食品にとって欠かせないものばかりです。 ■乳酸菌:ヨーグルトやバターを作る ■麹菌:味噌や醤油を作る ■酵母菌:ビールやパンを作る ■酢酸菌:日本酒やワインを作る ■納豆菌:納豆を作る
発酵食品には良い効果がたくさん!
保存性が高い
発酵食品を作る微生物たちには、食品が腐敗する原因である微生物の増殖を抑制する作用があります。更に発酵食品に含まれている善玉菌は食品を腐敗させる悪玉菌を封じ込める力があります。発酵する前の食品では長く保存することができなかったものも、発酵食品にすることによって、保存性が高まるようです。腐って無駄になる食品が減るかもしれませんね。
ダイエット効果が強い
発酵食品に含まれる菌には様々な効果が期待されており、最近では菌活といったような発酵食品ブームが訪れていると言われています。例えば「乳酸菌」には、便秘や肌荒れを招く悪玉菌の増殖を抑制し、腸内環境改善に効果を期待されています。「麹菌」は血液の流れを良くして代謝アップに効果的だと言われています。また、「酵母菌」は、腸内環境を整えるほか、血糖の上昇を抑えて脂肪をつきにくくするそうです。 ▶【材料はたったのコレだけ?!】「豆乳ヨーグルト」でポッコリお腹を解消する方法って?
いかがですか?
発酵食品には日々の健康を維持する効果がたくさんあると言われています。種類も多く、普段の食事に取り入れやすいというのも発酵食品の魅力のひとつです。様々な食材と合わせてアレンジして発酵食品を楽しむというのも良いかもしれません。ぜひ積極的に食生活に取り入れてみましょう!
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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