【衝撃の真実!】消化に良い食べ物がやせるってホント?ウソ?

「消化に良いからダイエットに良い」というような意見がある一方では、「ダイエットには消化に悪いものを食べなさい」ということを聞いたことはありませんか?一体どちらを信じればよいのでしょうか…。そこで今回は、消化のメカニズムに基づいて管理栄養士がしっかりと解説していきます♪

そもそも消化によいとはどういうことでしょう?

消化の基礎知識

人のカラダは食べ物によって作られています。皮膚や髪の毛、筋肉、脂肪や臓器すべては食べた物からできています。また、生きていくためのエネルギーも食べ物から作ります。その主な栄養素は炭水化物、たんぱく質、脂肪の三大栄養素と呼ばれるものです。しかし、この三大栄養素はこのままではカラダに吸収することができません。カラダに吸収させるために、食べ物を消化させて小さく分解させなくてはなりません。

すなわち、消化とは『糖質をぶどう糖に、たんぱく質をアミノ酸に、脂肪を脂肪酸まで分解すること』なのです。

消化に良いとは?

消化は、口腔・食道・胃・肝臓・胆のう・膵臓・腸が関与して行われます。一般的に「消化に良い」というのは、胃もたれしないこと。つまり『胃に留まる時間が短いものが消化に良く、長いものが消化に悪い』と言われます。

胃に留まる時間は?

口から食道を通って胃に入った食べ物の塊は胃で小さく切断され、それから少しずつ腸に送り出されます。胃に留まるスピードは食べ物の大きさや栄養素によって変わります。液体は固形物より速く流れます。栄養素別に胃に留まる時間を比較すると、炭水化物(糖質)は2~3時間、たんぱく質は4~5時間、脂肪は7~8時間です。

お粥が消化に良いと言われるのは、水分が多いうえに糖質だからということがわかります。脂肪分の多いバターや霜降りの肉、てんぷらなどは消化が悪いということになります。また、食物繊維はほとんど消化できないため、消化が悪いということになります。

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「消化がよいものがやせやすい」ウソ?ホント?

ウソ!

消化の良いものとは、糖質が多く、水分が多い食べ物です。消化に良いからと言って、糖質ばかり食べていたらやせるとは考えにくいですね。それに、消化に良い食べ物は胃に留まる時間が短い分、早くお腹が空いてしまいます。

消化に悪い食物繊維は腸のお掃除役で、便秘を防いだり腸内環境を整える働きがあるうえに、低カロリーであることからダイエットの救世主と呼ばれています。また、食物繊維が多い食べ物は咀嚼回数を高め、ダイエットには効果的です。

・・・ということで「消化がよいものがやせやすい」とは「ウソ?!」と言えるかもしれません。

ホント!

一方で、「脂肪の多い食べ物は消化に悪い」とは、脂肪が多いとそれだけカロリーは高くなるわけです。「消化のよいものがやせやすい」というのも受け取り方によっては「ウソ」とは断言できないのではないでしょうか。

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まとめ

ネットやテレビ、雑誌には、健康・ダイエット情報で溢れています。信頼できる人が言っている、論文や研究結果がある。或は科学的な専門用語が入っていると、ついついその情報を鵜呑みにしていないでしょうか?たとえその一つの情報が事実であっても、真逆の論文や研究結果もまた存在するものです。人のカラダの消化や吸収はそれぞれ違います。ご自身のカラダと生活習慣、嗜好、そして冷静な判断力でダイエット情報も見分けることが大切です。

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