【あさり】上手な砂抜きの方法と、嬉しい効果とは?

あさりを食べた際に「ジャリ」と砂を噛んでしまうことってありますよね。これは「砂抜き」を上手にできていないからなのです。しかし、砂抜きの方法は、一度わかってしまえばとっても簡単!食卓にあさり料理のレパートリーを増やしてみませんか?

あさりの「砂抜き」って?

あさりは海の中で生活しているとき、砂を一緒に取り込んでいます。「砂抜き」は、その砂を外に出して、美味しく食べられるようにする調理前の準備です。砂のない環境に置き、あさりに元気に砂を吐いてもらえばいいのです。あさりが元気でいる環境とは、もちろん海。海にいるときと似ている条件にすることが、上手に砂抜きをするポイントになります。

やり方

①約3%の塩水をつくる(計量カップ1杯の水に小さじ1杯の塩)
②バットにあさりを重ならないように並べる
③塩水をあさりがひたひたに浸かるぐらいまで優しく入れる
④バットを密閉せずに、新聞紙などをのせる
⑤2時間以上冷暗所に揺らさずに静かに置いておく

海に近い塩水濃度にするために、塩水は3%にします。あさりを重ならないように並べるのは、あさりが吐いた砂を他のあさりが取り込まないようにするためです。

酸素不足にならないような状態にし、海の中のように暗く静かな場所に置きます。寒すぎても暑すぎてもあさりの元気はなくなります。潮干狩りの時期の海の温度は15~20℃くらいと言われていますので、同じくらいの温度に近い場所を探して置きましょう。

食品図鑑によると砂抜き時間は数時間となっていて、あさりの元気の良さによっても時間は変わってくるようです。上の方法で①~⑤の条件を揃えられる場合は、2時間以上を目安にしてみましょう。砂抜き後はざるでさっと洗い、あとは料理に使います。

置く場所は?温度は?とやり方が不安になったときは、海と似た条件になっているか確認してみましょう。

(参考文献:食品図鑑 女子栄養大学出版部 2006年出版)

あさりってこんなにすごい!

あさりは私たちの食卓で馴染み深い貝の1つ。春と秋の2回旬がありますが、この時期にはうまみが増してとっても美味しくなります。見た目が少々地味ですが、こんなに魅力の多いすばらしい食材です!

貧血予防になる!

あさりには鉄が豊富に含まれています。鉄は血液中で酸素を運ぶ働きがあります。不足するとからだに酸素が行きわたらなくなり、貧血になりやすくなります。

また、あさりにはビタミンB12も多く含まれます。このビタミンは赤血球の生成を円滑にする働きがあります。鉄は吸収率が低いですが、その吸収を助けてくれるのがビタミンC。あさりと緑黄色野菜などを組み合わせて食べると、貧血予防が期待できます。

骨づくりをサポート!

あさりにはカルシウム、マグネシウムが多く含まれます。カルシウムは丈夫な骨や歯をつくる働きがあります。マグネシウムは骨や歯にカルシウムが行きわたるようにし、調節することで丈夫な骨の形成をサポートしています。

肝機能を強化する!

あさりには魚介類に多く含まれるタウリンが含まれます。タウリンには血圧の調整をする働きがあります。
また、肝機能を強化する働きがあると言われていて、二日酔いの解消にも期待ができます。

あさりのここにも注目!

料理の味が決まる

あさりの一番の特徴と言っていいでしょう!うまみ成分のもとと言われているコハク酸が豊富です。
あさりを入れたスープ、蒸し物など、あさりのうまみを出した料理は、塩や醤油など調味料は少量でも料理の味が決まりやすくなります。

ダイエットにぴったり!

あさりは脂質がほとんどなく、貝の中でもカロリーは低めです。殻のまま調理すればボリュームたっぷりの料理になり、見た目も豪華。うまみもたっぷりなので低カロリーの料理でも満足感はアップします。

これからが旬の時期になるあさり。上手に砂抜きして、旬のおいしさとあさりパワーをたっぷりいただきましょう!

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