【注意点は?】管理栄養士が解説!健康診断書の読み方のポイント

健康診断の結果を見て、「基準値内だから安心」「基準値超えてるからやばい…」と一喜一憂して終わりになっていませんか?健康診断書の読み方のコツと診断結果から行う健康対策を管理栄養士がアドバイスします。

そもそも健康診断とは?

健康診断(健診)とは、病気のリスクの有無を検査すること。そして早期の適切な治療や病気のコントロールにつなげるための検査です。結果が基準値を超えた場合は「疑わしい」ということになり、精密検査をする必要があります。

誰でも健診できるの?

加入している保険によって補助が異なりますが、基本的な健診は「特定健診」です。特定健診とは生活習慣病予防のための40歳から74歳までの方を対象した健診です。加入されている医療保険までお問い合わせいただければ受けることができます。※会社勤務の方は(被扶養者を含む)はお勤め先に。自営の方は(被扶養者を含む)市町村)までお問い合わせ下さい。

健康診断はどんな検査があるの?

「特定健診」では血液検査、身体計測、当日朝の検尿で下の表の項目の検査が受けられます。

健康診断書を読む

基準値とは?

健康診断書には基準値が記載されています。基準値とは、健康な人のデータから低い2.5%と高い2.5%を除いたデータのことです。
つまり健康な人の平均データということです。基準値だから必ずしも健康であるということではないのでご注意ください。

気を付けるべきポイントは?

基準から外れている場合どんなことに注意すればよいのでしょう?バランスの良い食事、腹八分目、定期的な運動をするという三本柱に加え、各項目ごとに、意識するポイントを簡単にまとめました。

血圧

塩分の過剰摂取、肥満、ストレス、喫煙などは血圧を上げる原因となります。生活の中で見直すべきところをピックアップし改善していきましょう。

血中脂質

食事が糖質や脂質に偏っていませんか?野菜やきのこ、海藻などの食物繊維も意識してとりいれてみましょう。

肝機能

働き者の肝臓は沢山の仕事を抱えていますが、お酒が体に入ると他の仕事を後回しにしてアルコールの分解作業にとりかかります。お酒の量と作業時間は比例するため、週に1回でもアルコール分解作業がなくなれば肝臓の負担が減ります。だからこそ週1日の休肝日は大事です。

糖尿病

1日3食規則的に食事時間を作り、間食を避ける。ウォーキングなど軽く息が弾む程度の運動を毎日どこかで組み込めるようにするといいですね。

腎機能

塩分を控えめに。体の冷えにも注意しましょう。

最後に

基準値を超えていなかったから大丈夫!という油断にはご注意を。体質や体格、遺伝の関係もあり、正常値は人それぞれです。定期的に健康診断と、健康を意識した生活を心がけていきたいものです。

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