【やせない理由はコレだった】要注意!太りやすくなる習慣4つ
ダイエットしたいのに、なぜかなかなかやせられない…。そんなお悩み、ありませんか?もしかしたら、自分でも気づかぬうちに太ってしまうようなクセや習慣があるのかもしれません。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
2019年06月09日
あなたはいくつ当てはまる?こんな習慣、ありませんか?
朝食を食べない
朝は忙しいし、朝食を食べるよりも寝ていたい…。そんな風に思う方も多いのではないでしょうか。朝食を摂ることで得られる、ダイエットの嬉しいメリットはたくさん!朝食を摂ると体温が上がって代謝がUPしますし、お腹が満たされて間食を防ぐことにも繋がります。 また、食事や水分が胃に入ることで反射的に大腸が動き、お通じもスムーズに。この反射は朝に最も強く起こるため、朝食をしっかり摂ることは、ポッコリお腹を解消してスリムなボディラインを作るのにも役立つんです!
夜型生活
日中の時間帯は代謝が高く、活動量も多いのに比べ、夜遅い時間は代謝が落ち、活動量も減っています。そのため、夜に食べたものはエネルギー源として使われにくく、体脂肪として蓄積されやすくなります。 また、私達の身体には生活リズムを維持するために働く体内時計が備わっています。体内時計を調整するたんぱく質の一つが「BMAL1(ビーマルワン)」。脂肪をため込む働きがあり、夜中に最も活性化します。そのため、夜遅くに食べる習慣があると体脂肪が蓄積されやすくなってしまいます。
何となくお菓子で気分転換
気分転換したいとき、眠気を覚ましたいとき、お腹が空いているわけではないのに何となくお菓子に手が伸びてしまう…ということ、ありませんか?少しだけと思っていても、積み重なれば摂取エネルギーは相当なもの。そんな時はお菓子以外のリフレッシュ方法を用意しておくのがおすすめですよ。コーヒーや紅茶など無糖の飲み物をゆっくり飲むのも良いですし、軽くストレッチなどで体を動かして気分転換するのもおすすめです。
味の濃いものが好き
食塩の摂取量が多くなると、むくみの原因となるだけでなく、ごはんが進みやすくなりついつい食べ過ぎてしまった…!ということにも繋がりやすくなります。ヘルシーなイメージが強い和食は、特に塩分の摂取量が多くなりやすいので要注意。お漬物は控えめにしたり、汁物は具沢山にして汁を少なくしたりと工夫して減塩に繋げられますとGoodです。
こんな習慣を作ってやせやすい体に
リズムとバランスを意識する!
お食事は毎日決まった時間に摂り、食生活のリズムをしっかり作っていきましょう!主食(ごはん等)・主菜(肉・魚・卵・大豆等)・副菜(野菜・海草・キノコ等)3点を揃えて食べるのも大切なポイント。 この3点が揃ったバランスの良い食事は、筋肉を維持しつつ体脂肪を落としていくという理想的なサイクルにつながります。また、3食しっかり食事を食べることで、腹持ちも良くなりますので合間の空腹感が減り、間食も控えやすくなりますよ。
適度な運動でダイエット&リフレッシュ
運動を取り入れることでエネルギー消費量が増えるだけでなく、気持ちも身体もリフレッシュできるため、何となくお菓子で気分転換…といったシチュエーションも防ぎやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?つい無意識にやってしまうクセ、ちょこっと意識して直すことで、理想のボディを手に入れていきましょう♪
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著者
谷口 美希(管理栄養士)
食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。