【眠れないと感じたら】今日から試せる!不眠対策3選
眠れないと感じることはありませんか?不眠の原因はさまざまですが、生活リズムのずれやストレスが原因といわれています。睡眠不足は体調に影響しやすく、消化不良や代謝不良にもつながるため、ダイエットの妨げにも。今日から試せる不眠対策をご紹介します。
2019年06月30日
「眠れない」は危険信号
不眠が続くと、さまざまな不調が心身にあらわれるようになります。疲労が抜けないだけでなく、慢性的な倦怠感がつきまとったり、意欲や集中力が低下し、ぼーっとするようになったりすることも……。 さらに、そういった状況が1ヶ月以上続くようになると、健康にも影響がでてくると考えられています。頭痛やめまい、うつ症状などにつながる危険性も。食欲不振や消化不良、食べる量は変わらないのに体重増加してしまう場合もあり、ダイエットをするうえでもよくありません。 不眠によるストレスは夜を迎えるのが憂鬱になってしまう「不眠恐怖」を招くこともあります。こうなると、さらに眠れなくなってしまう悪循環に陥ってしまうおそれも。そうなる前に、「眠れない」と感じたらすぐに試せる簡単な対策で、不眠解消を目指しましょう!
すぐに試せる!おすすめ不眠対策3つ
対策1:太陽光を浴びる
太陽の光を意識的に浴びてみましょう。「それだけ?」と思うかもしれませんが、実は体内時計の調整に有効な対策のひとつ!不眠に陥りやすい人は、不規則な生活などによって体内時計に狂いが生じているケースが多いといわれています。 人間の体は、太陽光を浴びると14時間経過した頃から眠気が生じやすくなるそうです。そのため、朝、きちんと光を浴びる生活を心がければ、夜、眠くなる時間が早まります。ただし、夜に強い光の照明を浴びることはNG。体内時計が乱れる原因となりやすいので、真夜中に電気をつけたまま過ごすことは、不眠を解消したい場合、おすすめできません。
対策2:軽い運動をする
子供は体を動かしたあと、ぐっすり眠りに落ちますよね。大人になっても、ほどよい疲労感のおかげで心地よい眠りにつけた経験がある方もいるのでは。運動は筋トレなどの瞬発系の運動よりも、のんびりした動きの有酸素運動がおすすめ。また、午前中よりも午後に軽い運動を行うほうがいいでしょう。 なお、激しすぎる運動は寝つきを悪くするといわれており、逆効果。負荷の少ない、体の負担になり過ぎない運動を心がけましょう。
対策3:寝る前にリラックスタイムを設ける
睡眠前には自律神経のうち、副交感神経の働きを促すことが大切です。副交感神経を優位にするためには、リラックスすることがポイント。お風呂にゆったりと浸かったり、好きな音楽や読書を楽しむ時間を設けませんか? なお、リラックスするからといって、寝酒はNG!お酒を飲むと眠れると感じるかもしれませんが、飲酒後は深い眠りに落ちることが難しくなります。浅い眠りは不眠症状を悪化させる危険性も。質の良い睡眠を確保できるよう、お酒に頼らず、心身の緊張をほぐして眠りにつくようにしましょう。
まとめ
不眠が続くと、睡眠中に分泌される成長ホルモンが正しく働かず、脂肪分解がすすまなくなったり、代謝が落ちてしまうため、太りやすくなるといわれています。不眠はダイエットの大敵でもあり、健康状態にも大きな影響を与える危険性が……。深刻な状況になる前に、すぐに実践できる対策でしっかりと睡眠を確保できる生活へ整えていきましょう! 参照:厚生労働省 e-ヘルスネット(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-001.html)
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著者
ダイエットプラス管理栄養士
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