【アクティブレスト】積極的休養で疲労回復を!

【アクティブレスト】積極的休養で疲労回復を!

さまざまな社会背景から、ストレスを感じている方は増えています。休みを取りたいと思っていても、忙しくて思うように休みが取れないこともあります。限られた時間の中で、効率よく疲労回復を図りたいと思う人も多いのではないでしょうか。 今回は、「アクティブレスト」と言われる積極的休養の効果と、取り入れ方を紹介します。

2021年08月29日

「アクティブレスト」とは?

休養は2つ「アクティブレスト」と「ネガティブレスト」

アクティブレストとは、身体を動かすことによって疲労を取り除くため、積極的休養とも言われています。ネガティブレストは、身体を動かさずに疲労を取り除くことから、消極的休養とも言われています。

スポーツ界でよく使われている「アクティブレスト」

スポーツ選手たちは、激しい運動後にアクティブレストを行っています。身体を動かすことによって血液循環を高め、運動によって溜まった疲労物質の代謝を促します。軽いジョギングやストレッチなどを行うことによって、疲労回復を図っているのです。

気づかないうちに疲労は溜まっている

疲労はなぜ起こるのか

疲労とは、肉体的や精神的な活動が過度になり過ぎてしまったことによって、身体の機能を低下させた状態です。 疲労と一言に言っても、全身的な疲労もあれば、部分的な疲労もあります。多くの場合は、肉体的や精神的な出来事が重なり合うことによって、疲労は溜まっていきます。 疲労は、疲労感を伴って起こり、自分の疲れに気付くことが多いです。達成感や集中などによって、気づかないうちに疲労が溜まってしまう場合は過労死に繋がりかねず注意が必要です。

精神的な疲れにもアクティブレストがオススメ

目的別アクティブレストの取り入れ方

単純作業でも、集中を要する作業でも疲労は溜まっていきます。場合によっては、気疲れしてしまうこともありますよね。 精神的な疲労にもアクティブレストが役立つのではないかと、健常な大学生を対象とした研究があります。この研究は、単純作業を行った後に覚醒度とリラックス効果を調べたものです。 研究の結果、目的に合わせてアクティブレストを行うことは、精神的な疲れに対しても休息効果が示されました。

眠気を抑え、シャキッとしたい時は?

眠気を抑えて集中力を高めたい時には、6km/時間のかなり速めのウォーキングや軽いジョギングをとりいれましょう。

リラックス効果を得ながらも、適度にシャキッとしたい時は?

リラックス効果を得たいけれども、シャキッとしたい時には、1.5km/時間くらいのゆっくりペースのウォーキングをとりいれましょう。

リラックス効果を得たい時には?

リラックス効果のみを得たい時には、運動を行わず、座った状態で過ごすことがオススメです。

まとめ

家での過ごし方を見直そう

リモートワークやリモート授業が増えたことで、活動量が減っているという方が増えています。今までは、移動時間で身体を動かすことによって、無意識のうちにアクティブレスを行っていたという方も多いのでは? コロナ渦だからこそ、質の高い休息効果を得ることが大切です。目的に合わせて効率のよい休息をとり、疲れを溜め込まないようにしていきましょう。 【参考文献】 ・「精神疲労に対する運動強度が異なるアクティブレストの効果」 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jje/52/Supplement/52_S236/_pdf (閲覧日:2021年6月13日) ・大村裕、渡辺恭良「脳と疲労-慢性疲労とそのメカニズム」共立出版 ・井上正康、倉恒弘彦、渡辺恭良「疲労の科学」講談社

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著者

酒井 葉子(管理栄養士、東京糖尿病療養指導士)

幼少期にアトピー性皮膚炎で悩み、身体の内側から見直す必要性を感じて管理栄養士に。 大学卒業後は、給食管理業務や医療機関での栄養指導に携わり、現在は保健指導やコラムの執筆に従事。食を通して、充実した毎日のサポートを行ってまいります。


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