
春野菜たっぷりな料理で、食卓が彩り豊かに!コロナ禍により外出が難しい日々が続きますが、食卓で季節を感じてリフレッシュしませんか。
今回のメインはこれ!
【166kcal】チキンと春野菜のグリル ハニーマスタード風味

主菜を彩り豊かにすることで、食事が楽しみになります。鶏もも肉の皮を除くことで、ヘルシーに!
▼材料(1人分)
鶏もも肉 1/3枚(70g)
スナップえんどう 2さや
ミニトマト 2個
菜の花 1茎(30g)
茹でたけのこ 1cm(20g)
★はちみつ 小さじ1
★醤油 小さじ1
★練りからし 少々
サラダ油 小さじ1
▶「チキンと春野菜のグリル ハニーマスタード風味」の作り方を見る
このメイン料理に合う主食、副菜はこれ!
【215kcal】玄米ご飯 130g

食物繊維やビタミンB1が豊富な玄米でヘルシーに!和食のイメージが強いかもしれませんが、意外と洋食にも合いますよ。
▼材料(1人分)
玄米 1杯(130g)
【158kcal】はまぐりと春野菜のミルクスープ

スープにたっぷりの春野菜を入れて、心も体も温まりましょう。
▼材料(1人分)
はまぐり(大) 1個
春キャベツ 1/16個
新玉ねぎ 1/8個(25g)
新じゃがいも 1/2個
オリーブオイル 小さじ1/2
にんにく(みじん切り) 1/5片分
酒 小さじ1
牛乳 1/2カップ(100ml)
コンソメ顆粒 少々
塩 少々
こしょう 少々
パセリ(みじん切り) 少々
▶「はまぐりと春野菜のミルクスープ」の作り方を見る
管理栄養士からのアドバイス
低カロリーで不足しがちな栄養素もバッチリな献立!

今回は、日本人が不足しがちなカルシウムやビタミン、食物繊維が豊富な献立です!
カルシウム:
不足しがちなカルシウム。特に女性は閉経後、骨粗しょう症のリスクが上がります。若いうちからしっかりカルシウムをとった生活を心がけましょう。
ビタミンB1:
ビタミンB1は疲れ予防が期待できます。年末年始が過ぎたと思ったら、3月・4月は出会いや別れの季節。環境の変化で疲れがたまってしまうこともあるかと思います。新しい季節を楽しく迎えるためにもしっかりとっておきたい栄養素の1つです。
食物繊維:
食物繊維をしっかりとることで、便秘予防が期待できます。また食物繊維の多く含まれる野菜から食べることで、急激な血糖値の上昇を防ぐといわれています。
食塩相当量:
厚生労働省が示す1日の食塩摂取量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満です。しかし現状、男女共にそれぞれ平均2g程度上回っているといわれています。この献立は、はちみつ、からし、にんにくなどをうまく活用することで、塩分を1.8gに抑えています。
食卓から季節を感じよう!
春野菜がたっぷりなスープを食卓に並べて、季節を感じてみませんか?ぜひ作ってみてくださいね。
【参考文献】
・健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html(閲覧日2021年12月25日)
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス