【オフィスでもOK!】「椅子ストレッチ」でやせ体質に!

【オフィスでもOK!】「椅子ストレッチ」でやせ体質に!

「夏に向けて身体を引き締めたいけど、運動は苦手…」そんな方も多いのでは?そんな方におすすめしたいのが「椅子ストレッチ」です。今回は、「椅子ストレッチ」をおこなうメリットや方法について、ご紹介いたします。

「椅子ストレッチ」ってどんなもの?

座ったままできる簡単ストレッチ!

「椅子ストレッチ」とは、その名の通り椅子に座ったままでもできるストレッチのことです。運動が苦手で筋肉トレーニングなどをおこなうのは少し自信がない、という方でも身体を伸ばしたり、緩めたりするストレッチなら、無理なく実践できるのではないでしょうか。

「椅子ストレッチ」をおこなうメリット

筋肉がほぐれて、やせやすい体質に!

現代人はデスクワークやスマホなどによって姿勢が歪み、筋肉がこわばってしまいがち。ストレッチを行うことで筋肉がほぐされると血行が改善し、代謝が高まりやせやすい体質に近づきます。

姿勢が整いスタイルアップ!

ストレッチをおこなうと筋肉の柔軟性がアップし、猫背や反り腰などの悪い姿勢の改善にも効果的です。姿勢がよくなることでスタイルアップにつながりますし、また正しい姿勢を保つと自然とお腹や背中の筋肉を使うので、引き締め効果も期待できます。

リラックスして睡眠の質が改善!

ストレッチによって血行がよくなると体温が上がり、入眠しやすくなります。また、リラックス効果もあるので睡眠の質がよくなり、疲労回復にも効果的です。寝る前にベッドでストレッチをおこなうのもおすすめですよ。

肩こりや腰痛改善にも効果的!

椅子ストレッチは、椅子に座ったままできるので、デスクワークの合間におこなってもOKです。デスクワークで凝り固まった筋肉がほぐれるので、肩こりや腰痛の予防・改善にも役立ちます。
また、身体を軽く動かすことで気分転換にもなり、仕事の効率アップにも役立ちます。

「椅子ストレッチ」を実践しよう!

みぞおちほぐし

1)椅子に座り、親指以外の指をみぞおちに1cmほど押し込んで、指を回すようにして20〜30秒ほどほぐす。
2)あばら骨の下に親指以外の指を1cmほど押し込んで、指をあばら骨の形に沿わせるようにして20〜30秒ほどほぐす。

肩甲骨ストレッチ

1)椅子に座り、肩の力を抜き、両手を上げる。両足の膝とつま先同士をくっつける。
2)両ひじを曲げて肩甲骨を近づけるようなイメージでひじを背中側に引く。
3)最初の姿勢に戻り、30回繰り返す。

シーテッドツイスト

1)椅子に座り、両膝でボールやクッションを挟む。両腕は胸の前で重ねる。
2)おへそを正面に向けたまま、胸を動かすようなイメージで上半身を右にひねる。
3)最初の姿勢に戻り、左右交互に10回ずつ繰り返す。

タオルストレッチ

1)椅子に座り、タオルの両端を持ち、肩の位置が上がらないよう意識しつつ両腕を上げる。
2)猫背にならないよう注意しながら、上体を真横に倒す。
3)20〜30秒間倒した上体をキープしたら最初の姿勢に戻る。反対側にも上体を倒し、20〜30秒間キープする。

まとめ

「椅子ストレッチ」で気持ちよく身体をほぐそう!

いかがでしたか?「椅子ストレッチ」は座ったままでもできる、お手軽なストレッチです。ぜひ毎日の生活に「椅子ストレッチ」を取り入れ、すっきりボディで夏を迎えましょう!

【参考文献】
中川裕喜著.1分でみるみる細くなる!激やせストレッチ.株式会社KADOKAWA.2021.30.31.38.39.72.73.80.81p

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