【さぁ、音楽に合わせてビートを刻め】ドラムフィットネスで楽しく激しく汗を流そう!

【さぁ、音楽に合わせてビートを刻め】ドラムフィットネスで楽しく激しく汗を流そう!

「ドラムフィットネス」という言葉を聞いたことがありますか?そろそろブームが来そうな新ジャンルフォットネスの1つです。今回はそんなドラムフィットネスについてご紹介します。ブームを先取りして周りのみんなに自慢しちゃいましょう!

2023年01月21日

ブームの予感?!ドラムフィットネスとは?

ロサンゼルス発!新感覚フィットネス

最近ブームになっている暗闇フィットネスはニューヨーク発でしたが、今度はロサンゼルスから新しいフィットネスブームが日本に到来しそうな予感です。 その新感覚フィットネスとは、ドラムフィットネス、その名も「POUND」というものです。

さぁ、ビートを刻もう!エアドラムの新感覚フィットネス

「ドラムって…あのドンドコたたくあのドラム?!」そんな風に頭にクエスチョンマークが浮かんでいる方も多いはずですが…そうです!楽器のドラムです。 POUNDでは専用のドラムスティックを使います。しかし実際に楽器のドラムをたたく訳ではありません。ロックやラップなどあらゆるジャンルの音楽に合わせて、ドラムをたたくように床をたたいたり、スティックを打ち鳴らしたりしながら全身を使う新感覚フィットネスです。

意外とすごい!ドラムフィットネスのダイエット効果

驚くべき消費カロリー

「音楽に合わせてスティックを動かすだけなら簡単そうだけど、運動効果はどうなの?」そう疑問に思われる方も多いはずです。ドラムフィットネスは45分間のレッスンが基本ですが、1レッスンあたり平均800kcalも消費できるといわれています。 800kcalというと、約2時間40分ランニングするのと同等のカロリー消費が見込めるという計算です。

有酸素運動で全身の脂肪燃焼効果を期待!

POUNDは全体を使った有酸素運動を45分間継続するので、脂肪燃焼効果が期待できます。水分をしっかりとって、大量の汗をかいて心も体もリフレッシュしましょう!

体だけじゃない!心にもたらす運動効果

心も元気に!うれしい運動効果

有酸素運動を続けると別名幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」などの神経伝達物質が分泌されます。セロトニンは悩みや不安をやわらげ、更に心を落ち着かせ、冷静な判断や強い精神力のもとになります。 運動習慣が将来の抑うつ状態の発生を抑えるという報告もあるので、心の健康を守るためにも運動は大切です。

生活の充実度UPがUPする?!

有酸素運動をすると「エンドルフィン」など脳内物質が分泌され、このエンドルフィンが分泌されると幸せな気分になれるといわれています。 こういった脳内物質が影響しているのか、スポーツは生活の充実度にも関連するという報告があります。スポーツの頻度と日常生活における充実感を調査したところ、週に全く運動していない人の「充実を感じている」と回答した割合が43%だったのに比べて週3日以上運動している人は76%だったのです。 生活の充実度がUPすれば毎日を楽しく過ごすことができますね。

最後に…

ドラムフィットネスを体験してみよう!

今回はそろそろブームがやって来そうな「ドラムフィットネス」を紹介しました。音楽を楽しみながら全身を使って汗をかいてみませんか? 【参考文献】 ・「ビートに合わせて奏でるエアドラム…LA発の「エンタメ系ワークアウト」」 https://tabi-labo.com/279195/poundbeatfitness 平野星良(閲覧日2022年6月10日) ・スポーツ庁WEB広報マガジン デポルトーレ「プラス「10」分のウォーキングから始めるストレス対策」 https://sports.go.jp/special/value-sports/plus-10-minutes-walking.html (閲覧日2022年6月10日) ・スポーツ庁「数字で見る!スポーツであなたの身体に起こるコト」 https://www.mext.go.jp/sports/sportinlife/assets/file/benefit_sport_20190805.pdf(閲覧日2022年6月10日)

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!

  • 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

著者

寒川 祐美加(管理栄養士)

「人を良くすると書いて食」をモットーに関わった方々が健康で笑顔になれるようなお手伝いをしたいと想い、日々奮闘する管理栄養士。 学生時代、食生活を改善し健康の大切さを知ったことをきっかけに管理栄養士に。大学卒業後は、製薬会社で生活習慣病領域を担当。現在はその経験を活かして特定保健指導やコラムの執筆に従事しております。


カテゴリ別ニュース