【美肌は一日にしてならず!】美肌になるための食材とは

【美肌は一日にしてならず!】美肌になるための食材とは

テレビで見かける女優さん。化粧品のCMは、アップで映った肌でも、キメが細かくてツヤツヤしていますね。思わず見とれてしまうくらいの美肌です。今回は、憧れの「美肌」になるために必要な栄養素と、その栄養素を多く含む食材をご紹介いたします!

美肌の条件

美容業界で知られている「うなはだけつ」とは?

美容業界では、美肌の条件を「うなはだけつ」で表しています。「うなはだけつ」、初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。では、どのような意味なのか、見ていきましょう。

「う」:潤い

潤った肌は、余分な皮脂を抑えることができます。肌の中に、適度な水分を保っている状態です。

「な」:なめらか

肌がつるつるしていて、凹凸がない状態です。

「は」:ハリ

肌が引き締まって、みずみずしく潤った状態です。

「だ」:弾力

弾力がある肌は、外から加わった力に対し、戻ろうとする力がある状態です。

「け」:血色

顔色がいい状態です。血色が良い肌は、明るい印象を与えます。

「つ」:つや

光を受けて、美しく光るような透明感がある肌の状態です。

美肌への近道!

美肌になるために必要な栄養素とは

色々な条件からなる美肌ですが、睡眠不足やストレスなどによっても左右されます。また、食事も美肌になるために重要なポイントです。次は、美肌になるために必要な栄養素と、その栄養素を多く含む食材をご紹介いたします。

たんぱく質

たんぱく質は、主に肉や魚、卵、大豆製品に多く含まれる栄養素で、筋肉や臓器、皮膚、髪など、体を構成する成分です。十分に摂ることができないと、細胞の再生産(新陳代謝)をスムーズに行うことができなくなります。

ビタミンB2

ビタミンB2は、糖質やたんぱく質、脂質の代謝に関わっているだけでなく、発育促進にも関与しています。「発育のビタミン」ともいわれ、皮膚や髪、爪などの細胞の生産にも大きく関わっています。主に、魚や肉に多く含まれています。

ビタミンC

ビタミンCは、肌を構成するコラーゲンの生成に必要な栄養素です。皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ効果も期待できます。主に生野菜や芋類、果物に多く含まれていますが、野菜の中では、パプリカや芽キャベツ、ブロッコリーがトップクラスの含有量です。

ビタミンE

ビタミンEは、強い抗酸化作用があるビタミンで、肌を紫外線から守り、シミやシワの形成を抑える効果が期待できます。アーモンドなどのナッツ類や、うなぎやニジマスなどの魚類に多く含まれます。

まとめ

肌にいいものを意識して食べよう!

いかがでしたか。憧れの美肌に一歩近づくために、食事の面からも意識してみてはいかがでしょうか。


【参考文献】
厚生労働省/e-ヘルスネット/健康用語辞典/栄養・食生活/たんぱく質
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-044.html)
閲覧日:2022年7月7日

健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/ビタミンB2の働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b2.html)
閲覧日:2022年7月7日

健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/ビタミンCの働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-c.html)
閲覧日:2022年7月7日

健康長寿ネット/健康長寿とは/栄養素/ビタミンEの働きと1日の摂取量
(https://www.tyojyu.or.jp/net/index.html)
閲覧日:2022年7月7日

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
  • ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

カテゴリ別ニュース