【美容と健康をサポート！】キウイフルーツの魅力とおすすめレシピ5選をご紹介

酸味と甘みのバランスが絶妙なキウイ。おいしいだけでなく、美容や健康をサポートしてくれる栄養素が摂れる、うれしい果物です。そこで今回は、キウイの魅力と、キウイのおいしさを存分に味わえるおいしいレシピを管理栄養士がご紹介します！

2023年06月15日

キウイフルーツってどんな果物？

名前の由来はニュージーランドの国鳥？

キウイフルーツはマタタビ科の木になる果物です。さわやかな酸味とほどよい甘みが特徴で、色鮮やかな緑色のほか、黄色や赤色などさまざまな色の果肉のキウイが作られています。キウイフルーツという名前は、ニュージーランドからアメリカ合衆国へ輸出されるようになった際に、ニュージーランドの国鳥であるキウイ（KIWI）という鳥にちなんでつけられたのだとか。

キウイフルーツに含まれる栄養素とは？

キウイフルーツには、ビタミンCやビタミンE、カリウムや食物繊維などの栄養素が含まれています。美容や健康をサポートしてくれる栄養素が摂れるうれしい果物です。

胃もたれ防止の手助けに！

キウイフルーツには、「アクチニジン」というタンパク質分解酵素が多く含まれています。そのため、キウイフルーツをお肉のソースとして添えたり、一緒に食べたりすると消化・吸収がしやすくなり、胃もたれ防止になります。キウイフルーツを加熱してしまうとこの効果はなくなってしまうため、生のまま使うのがポイントです。ちなみに、キウイフルーツでゼリーを作る際に、生のまま使うとゼラチンが固まらなくなります。これもキウイフルーツに含まれるタンパク質分解酵素の働きによるもの。ゼリーにしたい場合は、一度キウイフルーツを加熱してから使うのがおすすめです。

管理栄養士がピックアップ！おいしいキウイフルーツレシピ5選

キウイ＆黒ゴマバナナジュース

材料を切ったらあとはブレンダーでなめらかに攪拌するだけで完成する簡単ジュースです。濃厚な黒ゴマバナナジュースに、キウイフルーツの酸味が加わることでさわやかなジュースに仕上がっていますよ。「キウイ＆黒ゴマバナナジュース」のレシピはこちら！

まるごと！キウイ大福

インパクト抜群の見た目に注目！もちもちの大福生地で、白あんとキウイを丸ごと包みこみました。いつもとはひと味違うキウイスイーツを食べたいときにおすすめの一品です。「まるごと！キウイ大福」のレシピはこちら！

ドライマンゴーとキウイのフルーツサンド

おしゃれなランチやおやつタイムにどうぞ！マンゴーの黄色とキウイフルーツの緑が色鮮やかなおしゃれなフルーツサンドです。ホイップクリームは控えめにしてヨーグルトをプラスすることで、カロリーを抑えつつさわやかな口当たりに仕上げました。「ドライマンゴーとキウイのフルーツサンド」のレシピはこちら！

レモンがアクセント！キウイとモッツァレラチーズのプレート

次にご紹介するのは、キウイとモッツアレラチーズを使ったおしゃれなデザートプレートです。緑と黄色の2色のキウイを使った華やかな見た目が魅力です。レモンの香りとキウイフルーツのほどよい酸味が相性抜群で、さわやかな風味を楽しめます。「レモンがアクセント！キウイとモッツァレラチーズのプレート」のレシピはこちら！

ホタテとキウイのカルパッチョ

最後にご紹介するレシピは、なんとキウイを使ったおしゃれなカルパッチョ！美しく盛り付けたキウイとホタテに、特製のドレッシングをかけて仕上げました。味はもちろん、見た目も抜群の一品でおもてなしにもぴったりです。「ホタテとキウイのカルパッチョ」のレシピはこちら！

まとめ

スイーツだけでなく、料理にも使えます！

いかがでしたか？キウイフルーツは、おいしくて栄養満点なだけでなく、アレンジの幅も無限大で使い勝手抜群の果物です。ご紹介したレシピを参考にして、ぜひいろいろな食べ方を試してみてくださいね。【参考文献】・JAグループ,キウイフルーツ,とれたて大百科(https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=100) 閲覧日：2023年4月25日・駒沢女子大学,キウイフルーツによるタンパク質消化促進効果について,健康と栄養にちょっといい話(https://www.komajo.ac.jp/uni/window/healthy/he_column_17002.html) 閲覧日：2023年4月25日