運動の効果をアップさせる大事な『●●●●●』って?
せっかく運動するなら、より効果が出る方法があると嬉しいですよね。運動の効果をアップさせるために大事なことがあります!
2019年10月05日
運動の効果をアップさせる大事なポイントって?
「運動に取り組もう!」「秋からは、さらに運動する時間を増やそう」など、運動についての目標を決めた方も多いのではないでしょうか? せっかく運動するなら、より効果が出る方法があると嬉しいですよね。 さて、タイトルの『●●●●●』とは...『タイミング』です。何を食べるかということももちろんですが、食べるタイミングを意識することも、運動の効果をアップさせることにつながります。 これから運動を始めようとしている方だけでなく、すでに運動が習慣になっている方もぜひチェックしてみてください。 【ウォーキングよりやせる?!】運動嫌いでも続く話題の「スロージョギング」って?
タイミング1:運動後にたんぱく質をとって筋肉アップ!
パフォーマンスがあがる、やせやすい体になる、など、運動して筋肉を増やすといいことがたくさんあります。筋肉を増やすためには、肉や魚、卵、大豆・大豆製品、乳製品などに多いたんぱく質をしっかりとることがすすめられます。 このたんぱく質は運動後すぐにとると、より筋肉を増やしやすくなります。運動後30分までに食事をとるか、牛乳や卵サンドなどタンパク質を含む軽食をとってみてはいかがでしょうか。 減量したい方は軽食をとった分、その後の食事のカロリーを減らすようにすることも意識すると完璧ですね!
タイミング2:大会前日からの糖質コントロールで、パフォーマンスをアップ!
冬は、マラソンや駅伝などといったスタミナを求められるスポーツのシーズンですね。このスタミナに大きく影響するのがグリコーゲンで、体内で糖質から作られます。本番前日の夕食は、糖質が豊富なご飯などの主食をしっかりとってグリコーゲンを蓄えましょう。 糖質というとお菓子のイメージもありますが、ご飯などの食材の方が糖質のほかにも多くの栄養を含むのでおすすめなのです。当日、本番前の食事は2~4時間前にとっておくのがおすすめです。本番前1時間以内なら、バナナやスポーツドリンクなど消化が早いものにしておきましょう。
タイミング2:血糖値が気になる方は食後に運動!
血糖値が高めの方は、特に食後の血糖値が高くなりやすい方が多いといわれます。食後30分以降のタイミングに、緩やかな有酸素運動や軽めの筋トレをしてみましょう。 運動すると筋肉で血糖が使われるので、高くなった血糖値が下がりやすくなります。 【続けるコツも伝授!】ジョギングが続かない3つの理由
今回は3つのケースでの食事と運動のタイミングについてご紹介しましたがいかがでしたか?食事のバランスに加えてタイミングも意識して、運動の効果アップを目指してくださいね。 ※通院している方や健診で基準値を超えている検査項目がある方は、医師などに運動の注意点がないかどうか確認してからチャレンジしてください。
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。