「レーズンヨーグルト」に×秋の味覚「さつまいも」で腸活しよう！
実りの秋。食欲の秋。ダイエットの秋？美味しい秋は腸活にピッタリな食材が沢山！なかでもイチオシが「乾物ヨーグルト」×「炊飯器で丸ごと野菜」です！簡単調理で美腸を手に入れちゃいましょう。
2015年11月11日
「レーズンヨーグルト」が腸活に良い理由
レーズンヨーグルトの色々アレンジ
ヨーグルトでレーズンを戻す（１時間以上）→すると、固かったドライフルーツはヨーグルトの水分でぷっくり柔らか。ヨーグルトは水切りヨーグルトのようになめらか舌触りに濃厚なコクがプラスされます。 このままおやつや朝食にぴったりですが、お好みの調味料、塩や粗びき胡椒、おろしにんにくやカレー粉を加えるとお料理のソースやマヨネーズ代わりに使えます。油を使わないからカロリーダウンしっとり食材に絡みつくからとても美味しい！
たくさんの効用が！
ヨーグルトの乳酸菌が生きて腸まで届いて、腸に定着するためにはえさが必要になります。ドライフルーツは乳酸菌のえさになる食物繊維が豊富。ヨーグルトと一緒に食べることで善玉菌が増えて、腸の環境を改善します。 また、ドライフルーツには水に溶ける食物繊維のペクチンが含まれています。ペクチンは糖質の吸収をゆっくりさせるため、急激な血糖値の上昇を防ぐ働きをします。かたい便をやわらかくする作用も有るので、ダイエットや便秘の改善に◎
「炊飯器で丸ごとさつまいも」のスゴイこと
炊飯器で、火加減も簡単・おいしく♪
食物繊維の多い野菜の炭水化物（デンプン）は糖に分解されることで甘くなります。それには低い温度で長時間加熱することが甘さを引き出すポイントですが、この火加減が難しい。そこで炊飯器！難しい火加減も炊飯器ならスイッチ押すだけ。水を少量加えて蒸すことでほっくりしっとり仕上がります。 サツマイモやカボチャは食物繊維の宝庫！便秘を改善・予防するお助け食材です。
「レーズンヨーグルト」×「丸ごとさつまいも」 コラボしてみた
さつまいもとレーズンヨーグルトのデリ風サラダ
足し算ではなく掛け算の相乗効果を狙ってコラボメニュー「さつまいもとレーズンヨーグルトのデリ風サラダ」を作ってみました。 今回はカレー粉、塩レモン、粒マスタードで味を整え、彩りにバジル。歯ごたえにナッツをプラス。 秋色腸活メニュー 簡単にできました♡ちょうオススメです！
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で１０年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。
