気が早いあなたに最適!代謝UPにおすすめストレッチ4選<ビューティー&ダイエット>
運動でやせたい人の中には、早く結果を出そうとダイエットの初めからハードな運動を実践する人がいます。しかし、運動不足の人が急にハードな運動をするのは大変危険です。そんな気の早いあなたでもできる! 簡単な4つのストレッチメニューをご紹介! ストレッチから始めて、からだが慣れてきたら運動量を増やしていきましょう。
2016年02月15日
簡単だけど効果的なストレッチベスト4!
その1:スタティックストレッチング
反動を使わないで、からだの関節をゆっくり伸ばしていくストレッチ方法です。筋肉が伸びた状態を数十秒維持し、また元の体勢に戻るというストレッチ全般のことを”スタティックストレッチング”といいます。今回はスタティックストレッチングの1つをご紹介します。 床に座り両足をピンと伸ばします。足を伸ばしたら上体を落としていきます。この際、両腕もピンと伸ばし足に“くっつける”イメージで上体を落としていきます。はじめのうちは、手が足につかない場合が多いですが、回数を重ねるごとに手が足に触れていきます。簡単ですが非常にキツイ運動ですので、最初は5秒キープを3回1セットとして、1日2セットから始めてみましょう。
その2:ダイナミックストレッチング
“ダイナミックストレッチング“とは、腕や体を大きく動かしたり回したりして関節を伸ばすストレッチ方法です。サッカーでウォームアップの時に使われている体操とよく似ています。肩や足首を回して筋肉を伸ばすことで、筋肉の周りの関節の動きをよくするのが目的です。 両足を肩幅よりも大きく開いて立ちます。そして90度まで頭を倒して前かがみになりましょう。そして両手を広げた状態で上半身を左右にスイングするようにねじります。無理をすると腰に負担が掛かるので、大きい動作でゆっくりとおこなうことがポイント。左右10回ずつを目安に始めてみましょう。肩のこりをほぐしたり、腰回りを細くする効果が期待できますよ。
その3:バリスティックストレッチ
“バリスティックストレッチ“は、反動をつけながら筋肉を伸ばす運動です。柔軟性はもちろん、反射や反応を高める効果も期待できるストレッチです。 姿勢をまっすぐにして、両足を肩幅くらいに開いて立ち、右手を上にピンと伸ばします。そして左に上体を傾けます。傾けたときに、「1、2、3、4」とラジオ体操のリズムをイメージしながら、バネのように反動を使ってリズムよくおこなうのがポイントです。反対側も同じように繰り返しましょう。こちらも左右10回ずつから始めます。
その4:コンプレッションストレッチング
“コンプレッションストレッチング“は、筋肉を引っ張るストレッチではなく、指や物で圧迫しながらおこなうストレッチ方法です。筋肉に刺激を与えながら、筋肉の疲れをほぐす効果があるといわれています。青竹踏みもコンプレッションストレッチングのひとつです。 今回はふくらはぎ全体に効く簡単な方法をご紹介します。まず、イスに座り足首の力を抜きます。両手を使ってふくらはぎ全体をつかみます。親指と四指で挟みこむように圧迫するイメージです。そのまま足首を曲げて3秒キープ、伸ばして3秒キープを10回程度繰り返しましょう。 ストレッチは、正しい方法を身につければとても効果的な運動です。普段 なかなか運動する機会のない部位の筋肉をほぐしてあげることで、代謝アップにもつながりますよ。
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