お家大好きインドアさんに!「真向法」にチャレンジ<ビューティー&ダイエット>
家に1日中こもっていると、ついゴロゴロしてしまいますよね。でも、運動不足になると太りやすくなるだけでなく、全身が凝り固まってしまうのです。放っておくとむくんで太い足になったり、肩こりや腰痛などの症状が現れることも…。そんなときは、からだをやわらかくする「真向法」体操がオススメです。
2016年03月09日
凝りかたまった全身をほぐそう!
まずは正しい姿勢に!「真向法」第1体操
真向法(まっこうほう)は、第1~第3体操まで座った状態でおこないます。 まず顎を引いて胸を張り、背筋をまっすぐにして肩の力を抜いてください。これを「真向の姿勢」といいます。 第1体操はこの姿勢のまま、足の裏の外側を合わせて座ります。次におへそを前に出すイメージで、息を吐きながらゆっくりと股関節から前に倒します。息を吐き終えたら、起き上がって真っ向の姿勢に戻ります。これを10回繰り返してください。
「真向法」第2体操
第2体操は両足を伸ばして座り、足首を鋭角に立てるのがポイントです。次に真向の姿勢をとり、第1体操と同じように息を吐きながらゆっくりと前屈しましょう。このときに、背中を曲げないように気をつけてください。
「真向法」第3体操
起き上がったら、続いては第3体操をおこないます。両足を120~130度開いてさっきと同じ動きをします。このとき足首が寝てしまいそうになるので、ピンと立てることを意識しておこないましょう。開脚がきついときは、最初は無理せずに90度くらいでかまいません。第2・第3体操は各10回ずつおこないます。
膝や腰の悪い人は無理せずに! 第4体操
正座の状態から両足をお尻の幅まで広げた「お母さん座り」のポーズをとりましょう。膝や腰の悪い方や股関節が固い方は、絶対に無理をせずにできる範囲でおこなってください。 そのまま後ろに倒れて、バンザイのポーズになります。腹式呼吸で呼吸を整えながら、この状態を1分間キープします。第4体操には、第1から第3体操で開いた股関節をきちんと戻す効果がありますよ。
スキマ時間を利用して毎日続けてみよう
真向法体操は、呼吸を意識しながら股関節を中心にほぐすことで、血流を改善してゆがんだ姿勢を整えます。道具もいらない簡単体操なので、畳1畳分のスペースがあれば誰でも気軽におこなえるのが魅力です。 運動不足や冷え性・肩こり・腰痛の改善、疲れがたまって気分をリフレッシュしたいときは、真向法でからだをほぐしてみましょう。毎日無理なく続けることが大切ですよ♪
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス