四半世紀ほど前に一大ブームとなった「酢大豆」が、最近ダイエッターの中でじわじわ人気が高まっています。酢大豆の作り方はとっても簡単!そんな「酢大豆」のレシピとからだへの働きについて管理栄養士がご紹介いたします。
ところで「酢大豆」って何?
伝承の健康保存食
保存もきく健康・滋養食として古くから親しまれてきた「酢大豆」。コレステロール値や血圧を下げ、お肌にもいいと過去に一大ブームを巻き起こしました。
お酢には血糖値の上昇を緩やかにしたり、疲労回復を早める働きがあります。また大豆は他の豆類に比べ、たんぱく質が多く含まれており、昔から「畑の肉」と呼ばれています。この大豆にお酢を加えることで防腐、静菌作用に加え、硬い大豆がやわらかくなるため手軽な健康保存食として親しまれてきました。
では早速、この「酢大豆」のレシピをご紹介いたします♪
作り方
①保存容器を煮沸
煮沸した保存ビンに水洗いした乾燥大豆を入れ、大豆の三倍くらいのお酢を加えてフタをします。
②お酢を追加
大豆が酢を吸うため、お酢が少なくなったらその都度お酢を足します。
③食べごろ
10日ほどすると大豆がやわらかくなって食べられるようになります。
④食べ方
毎日10~15粒を摂るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?とっても簡単で栄養価も高く、嬉しいコトづくめの酢大豆。おやつやおつまみ、料理のトッピングなどにも幅広く使えますので、ぜひお試しくださいね。
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