食事を減らしても やせない理由とは?!消費エネルギーの“からくり”に迫る!

2016年02月23日

「規則正しい食事」「よく噛む」「運動」「味の変化」で食事誘発性熱産生は増やせる!

基礎代謝が低下すると、食事誘発性熱産生も低下します。基礎代謝を上げるには、一日三回、規則正しい時間に食事をして消化器官をしっかり動かすことが大切!定期的に運動をして筋肉を増やすことも食事誘発性熱産生は高くなります。 よく噛んで食べる。咀嚼によっても食事誘発性熱産生は高くなります。また交感神経が高い状態の方が食事誘発性熱産生が高くなります。食事中に大いに会話を楽しんだり、香辛料や酸っぱいものの刺激も交感神経を高めるため食事誘発性熱産生が高まると考えられます。

まとめ

食事を規則正しく1日三回、よく噛んで食べる。スパイスなども加えて風味や味わいのバリエーションも広げ、楽しく食べること。また、こまめに体を動かして、体の筋肉も使うこと。 カロリーを減らすだけでなく、しっかり食べて楽しく健康的なダイエットを♪

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著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


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