【ビヨンセが-26kgに成功?!】NASAも認めた「キヌア」のダイエット効果とは?

【ビヨンセが-26kgに成功?!】NASAも認めた「キヌア」のダイエット効果とは?

キヌアは、非常に栄養価の高いスーパーフードです。ダイエット中に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富なのが特徴です。しかも、満足感を得やすくダイエット中には嬉しい効果も期待できると言われています。今回はそんなキヌアの魅力と食事への取り入れ方をご紹介します。

キヌアって何?

最近スーパーなどでも、よく見かけるようになったスーパーフード「キヌア」。キヌアは生命力が強く標高が高い高原地帯でも育つため、そこに住む人々の大切な栄養源となっていたそうです。基本的に主食として食べられていますが、ホウレン草とおなじアガサ科の植物の仲間です。あのビヨンセさんも、キヌアを取り入れて大幅な減量に成功したことで話題となりましたよね。

キヌアの3つの魅力を知りたい!

①栄養価がスゴイ!!

キヌアの栄養価はとても高く、白米と比べると一目瞭然。たんぱく質は約2倍、良質な脂質は約5倍、鉄分は約8倍、カリウムは約6倍、カルシウムは約10倍、食物繊維は約8倍以上も含まれていると言います。ダイエット中に不足しがちな栄養がたっぷり含まれているうえに、人間が作り出すことができない必須アミノ酸をバランス良く含むことからも、「世界の食糧難を救う」と言われ国際連合食糧農業機関やNASAからも認められたほどの食材なのです。

②脂肪の蓄積を防ぐ

キヌアはGI値が低い食材です。血糖の急上昇を抑えて緩やかにする働きがあるので、糖質が脂肪になることを防いで太りにくい体質作りに役立つと言われています。また、キヌアに含まれるビタミンB群が、炭水化物や脂質、たんぱく質などの栄養素の代謝を助けて、よりダイエット効果を期待できるかもしれません。

③腸内環境が良くなる!

豊富に含まれる食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含みます。この2つの食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなり増殖を促し腸内環境を良好に保つほか、腸を刺激して便通を促すことから便秘解消に効果的です。さらに、腸内に溜まっていた不要物を排出されることによって、免疫力の向上や肌荒れの改善、生活習慣病予防にも繋がると考えられています。

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キヌアのオススメな食べ方

美味しく食べるためのポイント

いくら栄養価が高くても、美味しく食べられないのであればダイエットは続きませんよね。まず、キヌアを美味しく食べるためには、調理する前にキヌアの表面にある苦み成分を洗い流すことがポイントです。これは、お米をとぐ要領で泡立たなくなるまで何度か水を変えながら洗えばOKです。

茹でる

キヌアを茹でる割合は、一つまみの塩と一緒にキヌア1に対して水を2の割合で茹でましょう。
1.洗ったキヌアを鍋に入れて沸騰するまで加熱します。
2.沸騰後、弱火にしてから約15分程度茹でます。
3.15分経ってからまだ固いようなら、火を止めた状態で10~15分程度蒸らして様子を見ましょう。

白米と一緒に

キヌアを炊く場合は、キヌア1に対して白米を3の割合で一緒に炊くのがおすすめです。また、水の分量は白米を炊く場合と同じ分量でOK。お好みで調節してみてくださいね。

料理のトッピングとして

茹でたキヌアはそのままで食べるだけではなく、あらゆる料理との相性もバツグン!サラダに振りかけたり、スープにサッと入れるなど、ほんのひと手間で栄養バランスが良くなるうえに、満足感もアップするので一石二鳥ですよ。食感や風味が気になる方は、ハンバーグに混ぜたりコロッケの具材として入れても食べやすいでしょう。忙しくて料理をする時間がない方は、下処理したキヌアを持ち歩けば、コンビニなどで買ったサラダなどにサッとかけるだけでもOK。ぜひ試してみてください。

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まとめ

いかがでしたか?キヌアは世界のあらゆる機関が認める、まさにスーパーフード。これを食生活に取り入れないわけにはいきませんね!海外セレブの有名なビヨンセも、産後にキヌアを取り入れて、約-26kgの減量に成功したと言われています。近年日本でも流行りはじめ、身近なスーパーなどで気軽に手に入るようになりました。みなさんもお買い物の際はチェックしてみてくださいね。

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