【カラダのむくみやイライラを解消できる?!】お味噌に含まれる●●●のパワーがすごかった!<PR>
忙しい毎日、気が付いたら眉間にしわが〜。なんてことありませんか。そんな乱れた心を穏やかにほっこりさせてくれる身近な食材がありますよ!実はそれって、お味噌なんです。
2017年01月23日
ココがスゴイ!お味噌のチカラ
塩分が多い食品を摂ると、むくみが出るからと避けてはいませんか? お味噌汁は1日3杯飲んでも血圧に変化なし。それどころか、味噌には余分な塩分を排出する働きもあって、むくみ防止に効果アリなのでした。それでは今から、お味噌に秘められた、知られざる美容・健康パワーをご紹介していきます。
代謝をスムーズにする優れもの食材!
味噌の原料は、大豆や米や麦です。そこに麹菌や酵母、などの菌を加えて発酵・熟成させたものが味噌。その結果、成分がカラダに吸収しやすくなります。それだけでなく発酵の過程でビタミンB群を作り出すため、代謝をスムーズにし、健康な疲れにくい体をサポートします。
むくみを予防するお味噌汁
今回ご紹介予定のレシピ以外にも、お味噌に顆粒だしや昆布茶、乾燥ネギやわかめを入れたものをお団子状にまとめ、1人分ずつ丸めてラップに包んだ、自家製インスタントお味噌汁の素はおすすめです。ころころとした見た目もかわいいくて、便利ですよ! お味噌汁は塩分が多く血圧が高くなるといわれていた時期もありましたが、この記事の最初でもお話したとおり、現在ではお味噌汁を1日三杯飲んでも血圧に変化がないという実験結果が報告されています。お味噌汁の具として、余分な塩分を排泄させるカリウムが多く含まれている野菜をたっぷり入れれば、むくみが取れ、下半身やせの効果が期待できます。
GABAの優れた効果も期待できる!
お味噌汁を飲むと「ほっ」と感じることはありませんか。じんわりと幸せな気持ちになるような。 味噌にはGABA(γ-アミノ酪酸)というアミノ酸の一種が含まれています。これは抑制性神経伝達物質で、脳の興奮を抑える働きがあります。お味噌汁は何か懐かしい気持ちになるのもGABAの成分と関係しているのかもしれませんね。
編集部がおすすめする「味噌」はこれ!
乳酸菌の中のツワモノ?!<植物性乳酸菌>の強さにせまる
乳酸菌と一口にいいますが、大きく分けて二種類あるのをご存知ですか? チーズやヨーグルトなど、発酵乳製品の動物性乳酸菌と、味噌や醤油、ぬか漬けなどに含まれる植物性乳酸菌の2つです。「生きて届く乳酸菌」というとヨーグルトを思い浮かべる方が多いと思いますが、実は植物性乳酸菌の方が、生きたまま腸に届く乳酸菌が多いのです。 というのも、乳酸菌は糖をえさにしています。動物性の場合は、牛乳の乳糖が沢山ある、乳酸菌にとっては恵まれた環境で活動することができます。しかし植物性の場合は、穀物や野菜などから、牛乳に比べて少ない糖を見つけ出して発酵しなくてはならないため、いわば過酷な環境に慣れているといえます。だから人間の胃酸にも耐え、生きて腸まで届くツワモノ乳酸菌が植物性乳酸菌なんですね。
味噌の効果は乳酸菌次第?
味だけでなく、「機能」に注目して味噌を選ぶのも現代的でよいのではないでしょうか。たとえば宮坂醸造の「おみそ汁で乳酸菌」。1662年創業の老舗企業の「伝統」と、「最新科学」が出逢ってうまれた逸品の風格アリ、と編集部内で評判となりました。森永乳業開発のシールド乳酸菌®と呼ばれる特別な乳酸菌が配合されています。 人間の免疫細胞の60%が腸に存在しているのですが、そこにこの「シールド乳酸菌®」が働きかけた場合、強い効果が期待できるとのこと。 シールド乳酸菌®M-1のひみつ※森永乳業のページ(外部ページ)に飛びます。
お味噌のアレンジにお困りの方必見!簡単美味しいレシピをご紹介します!
乳酸菌×乳酸菌!お味噌とヨーグルトのタンドリーチキン風
お肉の中でもカロリーは低いけれど、パサつきがちな鶏胸肉もジューシーに!乳酸菌配合のお味噌でお腹に嬉しい効果もプラスした、みんな大好きタンドリーチキン!混ぜて漬けて焼くだけの簡単ステップで失敗無しだから、気軽に作れて本格的! ▶乳酸菌×乳酸菌!お味噌とヨーグルトのタンドリーチキン風
まとめ
味噌は、昔から日本人の生活に無くてはならない大切な食材でした。現在では調味料のひとつ程度の認識かもしれませんが、かつては貴重なタンパク質の補給源でもあったのです。実は平安時代以降、宗教上の理由で日本人はあまり肉を食べられなくなりましたし、かといって魚なども保存技術の問題から一般的な食材ではなかったからです。一般的には「肉食系」と思われる戦国時代の人々の間でもそれは同じでした。とくに戦のさなかは食に関するタブーも多く、たとえば時を告げるため、神聖な鳥だとされていたニワトリを食べるのは絶対にNGだったりしましたからね。 ということもあってか、戦国時代には、携帯用のインスタント味噌汁がすでに開発されていました。芋のつる(ずいき)に味噌をからめ付けて乾かし、縄のように編んで腰に巻いて戦いに出かけたそうです。食べるときにはお湯に浸ければ、ずいきの具入りお味噌汁の出来上がり。お味噌汁はパワーの源だったんですね。腸活・菌活なんて言葉も流行るくらい「腸ブーム」な昨今ですが、サプリや薬品に頼るだけでなく、普段の食事から質の高い乳酸菌は意識的に摂取していきたいもの……となれば、やっぱりお味噌。コスパも使い勝手の良さも一番ではないでしょうか。 この冬からは、ご先祖様たちが頼りにしてきた味噌のパワーをわれわれも意識していきたいですね!
監修管理栄養士/水谷 俊江
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。