【太ったなと思ったら!】実は無意識にやっているかもしれない太る習慣って?

【太ったなと思ったら!】実は無意識にやっているかもしれない太る習慣って?

食べているつもりはないのに少しずつ体重が増える、ダイエットしているのになかなか痩せない、そんな方は多いでしょう。実は、痩せる方法を探すより大切なことがあります。それは、気づかずにやってしまっている「太る習慣」を発見して止めることなのです。

2017年05月15日

どうして太るの?

食べていることに気づきましょう

食べていないはずなのに、体重計に乗ると数値が増えている。そんな方は、「食べていることに気づいていない」場合が多いです。1日に食べた物を、全部書き出してみてください。缶コーヒーやガムなども書き出します。意外に食べ過ぎてしまっていることに驚くかもしれませんよ。また、成人女性の推定エネルギー必要量(18歳~49歳、身体活動レベルがふつうの場合)は1,950kcal~2,000kcalとされています。この値より多くエネルギーを摂取している方は要注意ですよ。 参考・参照:厚生労働省 (http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html)

時間はあるのに運動不足

同じような生活を送っているのに、太りやすい方とそうでない方がいます。その大きな違いは、生活習慣に運動を取り入れているかどうかが1つの理由となるでしょう。 生活習慣に小さな運動を取り入れることは、血行促進や代謝アップに繋がりますいきなりハードなトレーニングをするのではなく、まずは日常の中でできることから無理なく始めてみましょう。

チェックしてみよう!生活の中の太るNG習慣

朝のNG習慣

<1>朝はギリギリまで寝て、朝食を摂らずに出勤していませんか? 出勤に余裕をもって起き、ストレッチなど軽く体を動かしましょう。それによりお腹が空いてくるので、朝食をしっかり摂れますよ。 <2>通勤時はダラダラと歩き、電車内では席に座って猫背になっていませんか? 歩く姿勢に気をつけて歩きましょう。駅では階段を使い、電車の中でも立つようにするなど習慣化するといいでしょう。仕事中の姿勢を意識することも大切です。

昼のNG習慣

<1>コンビニパンやおにぎりに甘いデザート、外食などで済ませていませんか? 外食をするなら定食系を選び、カロリー数ではなく品数と食事のバランスを考えましょう。コンビニ商品を買うなら、サラダや惣菜類、ヨーグルトを選ぶなど、多品目を少量ずつ摂るように心がけましょう。 <2>仕事中に小腹がすいたからと、お菓子を食べながら作業をしていませんか? 仕事をしながらの「ながら食べ」は、食べ過ぎや満足感に繋がらないことがあります。時間と量を決めてお菓子の内容を考えながら食べましょう。

夜のNG習慣

<1>夕飯でのカロリー摂取量が、1日で一番多くありませんか? 夕飯後は寝るだけなので、カロリーの摂取量は1日のなかで一番少なくすることをおすすめします。油っぽいものや丼ものなど高カロリーなものは避け、胃腸の負担を少なくしましょう。 <2>コンビニに寄り道して買い食いすることが習慣化されていませんか? 買い食いが好きな方は、お菓子を一品やめてサラダ類を買う、お酒はカロリーハーフを選ぶなど、全部を止めるのではなく一部を変えるなどして、就寝前のカロリー摂取が多くならないようにしましょう。遅い時間の食事が習慣化すると太りやすくなるので、最低でも寝る3時間前には食べ終えるようにしましょう。 <3>お風呂をシャワーで済ませていませんか? 1日の終わりに湯船にゆっくり浸かることは、筋肉の緊張を解して精神をリラックスさせる効果が期待できます。血行が良くなり眠りにつきやすくなるのでおすすめですよ。

休日のNG習慣

<1>前日に夜更かしをして、昼過ぎまで寝ていませんか? 休日でも起床時間はあまり遅くなりすぎないようにしましょう。生活リズムを崩さず、生活することがが大切です。 <2>外出せずにテレビばかり観ていませんか? 暇で退屈な時間が多いと、食べる量が増えてしまいがちです。近所のカフェまで歩いて行ってみるなど、運動と楽しみが一緒になる時間を過ごしましょう。

まとめ

太る習慣をやめたらやせる生活になっていた!

太る習慣と1日の生活を比較して、自分の生活がNG習慣であることに気づいた方もいるでしょう。少しずつ改善して、NG習慣を体に良いOK習慣に変えていけば、自然とやせやすい生活習慣になっていることでしょう!まずは、簡単にできることから無理なく始めるのがポイントですよ!

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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