【本当に知ってた?!】「たまご」を食べてもコレステロールはあがらない?!

【本当に知ってた?!】「たまご」を食べてもコレステロールはあがらない?!

毎日のように食べられている卵。様々な料理に使用され主役にも脇役にもなる万能食材です。そんな卵ですが実は栄養の宝庫であることをご存知でしょうか。生活に必要な栄養がたくさん含まれていて完全食とも呼ばれる卵の栄養や気になるカロリーについてご紹介します!

2017年08月13日

卵の知識

卵は季節に関係なく通年出回っているのですが、一般的には春が旬であると言われています。よく食べられているものとしては、鶏卵やうずらの卵が多いですよね。また、鶏卵は白玉と赤玉があります。殻の色によって栄養が違うとも言われていますが、色の違いは鶏の種類の違いによるもので栄養価は差ほど変わらないのです。 ▶【今年のイースターは4月16日!】「完全栄養食品」たまごの秘密って?

卵の栄養

完全食って?

卵には「完全栄養食」とも言われ、たんぱく質やミネラル、ビタミン等の体に必要な栄養素がたくさん含まれています。また、たんぱく質のアミノ酸のバランスが整っているため、健康な体づくりに繋がりますよ。カロリーはサイズによって異なりますが大きい卵でも100kcal程度になるので、大量に食べない限りは太る心配も少ないでしょう。卵は「完全栄養食」と言いますが健康を維持するために必要な栄養が全て含まれている訳ではないので勘違いしないように注意しましょう。

コレステロールは大丈夫?

少し前まではコレステロールが高いことから卵は食べ過ぎると健康に害を及ぼすことがあると言われていました。しかし、現在では卵などの食品に含まれるコレステロールが直接血液中のコレステロールに反映されるわけではないということがわかっています。 ※医師の指導をうけている方は、医師の指示に従ってください。 参照:JA全農たまご株式会社 (http://www.jz-tamago.co.jp/e03_2.php) ▶【完全栄養食品】とろ~り「たまご」に含まれる秘密のダイエット成分とは?!

風邪の予防

卵白に含まれているリゾチームが風邪の予防・治療に役立ちます。リゾチームにはウイルスや菌を殺す作用や免疫力を高める効果が期待できるので、風邪でお悩みの方は積極的に取り入れてみるといいですよ。

美肌になる!?

卵には美肌に効果が期待できるビタミンB2・ビタミンB6・ヒアルロン酸等が含まれています。ビタミンB2・B6はニキビの原因となってくる脂質の代謝を促進させ、皮脂の過剰な分泌を抑制する働きがあります。ヒアルロン酸は肌の保湿をサポートします。乾燥肌が気になっている方は特に効果が期待できるでしょう。 ▶【ダイエットを強力サポート?!】意外と知らないダイエットとビタミンの関係とは?

選び方や保存方法

卵はパックに入った状態で売られていることが多いので感触を確かめるのは難しいです。買うときには殻にひびが入っていないかを確認しましょう。ひびが入っているとそこから雑菌が入り豊富な栄養も台無しになってしまいます。買ってきたらそのまま冷蔵庫に入れて保存しましょう。売られている時点できれいに洗われている状態なので家庭で洗う必要もないでしょう。 卵は、一年を通して比較的価格が安定しているため、普段の食卓にも取り入れやすい食材です。完全食と言われる卵を食べて、健康にも美容にも良い食生活を送りたいですね!

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著者

NORI(ダイエットプラス公認ライター)

流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。


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