【チョコレートで太るはウソ?!】ダイエット効果を上げる2つのポイントとは?

【チョコレートで太るはウソ?!】ダイエット効果を上げる2つのポイントとは?

チョコレートは甘く高カロリーなことからダイエットの天敵と思われがちですが、実は女性に嬉しい美容効果をたくさん含んでいます。量に気を付けて食べれば、ダイエット効果はもちろん、美肌やアンチエイジングにも役立ちますよ!チョコレートの事をよく知って、今年のバレンタインデーは美味しくチョコレートを頂きましょう♪

チョコレートを食べるとこんな効能が!

アンチエイジング効果

チョコレートに含まれる栄養成分として注目したいのが「カカオ・ポリフェノール」です。これは苦みの元となる成分で、強い抗酸化作用があることから活性酸素の除去に役立ち、アンチエイジングに効果的だと言われています。

活性酵素が増えすぎてしまうと、老化現象や生活習慣病を引き起こす原因になる場合ががあると言われています。また、私たちが元々持っている抗酸化作用は加齢と共に衰えていってしまうため、抗酸化作用のある食材は積極的に取り入れていきたいところです。美肌を目指すためにもチョコレートは積極的に摂取したいですね。

ダイエット効果

チョコレートには食物繊維が豊富に含まれています。その量は板チョコ1枚分(70gあたり)で約2.7gも含まれている計算になります。この食物繊維が便などの老廃物の排出を促して腸内をキレイに整えてくれます。

さらにチョコレートにはカカオプロテインと呼ばれる、最近話題となっている成分が含まれます。これは、研究を進めるうちに便のカサ増しに繋がる効果があることが明らかとなったそうです。カカオプロテインを乳酸菌と一緒に摂取することで、より腸内環境の改善に役立つと考えられており、肌トラブルの解消やダイエット効果、免疫力向上にも期待できるとして、さらに注目を集めています。

リラックス効果

チョコレートにはリラックス効果を与えるテオブロミンという成分が含まれています。テオブロミンは、大脳を刺激して集中力や記憶力などを高める働きがあるほか、別名「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌を促進し、緊張を和らげて脳の興奮状態を鎮める働きがあると言われています。

また、自律神経を整える作用もあることから、リラックス効果に繋がるそうです。また、効果には持続性もあるところが魅力の一つでもあります。

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チョコレートの効果的な食べ方

どんなチョコを選べばいいの?

チョコレートには嬉しい効果が期待できることは分かりましたが、いろんな種類があて、どんなチョコレートを選べばいいのかわかりませんよね。

よりチョコレート効果を得るためには、高カカオチョコレートを選ぶのがおすすめです。ポイントは、カカオが含まれる量にあると言われています。甘く美味しいチョコレートには基本的に約30~40%程度のカカオが使用されているほか、砂糖や乳成分なども加えられています。一方で高カカオチョコレートには、約70%以上のカカオが使用されており、カカオの量が多くなるだけ砂糖などの量も減るので甘さが控えめでビターなチョコレートになると言われています。

※高カカオチョコレートには、「70%以上のカカオを使用しなければならない」といった決まりはありませんが、健康や美容などの効果を期待したいのならば、カカオの量が70%以上のチョコレートが良いでしょう。

食べるタイミングは?

チョコレートを食べるタイミングとしてオススメなのが「おやつのタイミング」や「食前」です。高カカオチョコレートはGI値が低いため、おやつの時や食前で食べることで次の食事での急激な血糖上昇を防ぐことに役立ち、脂肪をため込みにくくすると考えられています。また、満足感もあがり食べ過ぎ予防にも繋がりますよ。

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まとめ

そろそろバレンタインデーも近くなってきて、チョコレートを食べる機会が増えるかもしれません。今回ご紹介したようにチョコレートには、健康や美容に嬉しい効果がたくさん期待できますが食べ過ぎは禁物です。「美味しくて止まらない!」何てことにならないように、気を付けて食べましょうね。上手に取り入れれば、ダイエット成功へ近づけるかもしれません!是非試してみてくださいね。

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