【確実にやせる?!】管理栄養士が教える!6つの「やせる法則」とは?

【確実にやせる?!】管理栄養士が教える!6つの「やせる法則」とは?

「何度もダイエットしているのに全然やせない…。」「やせてもリバウンド…。」そんな方も多いのではないでしょうか?確実にやせる法則があるなら知りたいですよね。そこで今回は、とてもシンプルで今すぐ実行できる【やせる法則】を管理栄養士が解説します!

2018年06月11日

今スグできる「やせる法則」とは?

①ダイエット中の目標を決めましょう!

「やせたい」と思っていても、なかなか実行に移せずにだらだらと引き延ばしてしまっている方も多いと思います。「8月までに3kg落としたい!」など、目標=ゴールを決めるとダイエットの計画を立てやすくなります。 さらに「3kgやせたら身体のラインが出る服を着る」など、具体的な目標を決めると、なおやる気UPに繋がりますよ。着たい服などを目につくところに飾っておくのも、モチベーションアップになるのでおススメです。

②ダイエット宣言をしましょう!

ダイエットしていても、恥ずかしくて周りの人に言えない…という方も多いのはないでしょうか?しかし、ダイエット中であることを知らない周りの方が、差し入れをしてくれたり、お菓子を勧めてきたりしてダイエットが思うように進まない可能性もあります。家族や職場、友人などの周りには、あらかじめダイエット宣言しておくとダイエットに協力してもらえるでしょう。しかも、宣言する事でより「ダイエットを成功させたい」という気持ちが強まるのではないでしょうか。

③食事は野菜から食べましょう!

食事では、まず初めに野菜から食べることで血糖値の上昇が緩やかになり、体脂肪増加を促すホルモンの分泌が抑えられます。また、野菜に含まれる食物繊維が、脂質の吸収を緩やかにし太りにくくなるとも言われています。しかし、野菜の量が少ないと効果が薄いので、小皿一杯分程度のお野菜を目安に食べましょう。

④噛んでゆっくりと食べましょう!

よく噛む事で脳の満腹中枢が刺激され、自然と食べる量をセーブできるようになります。 目安としては、1口あたり20~30回噛んで食べるのが理想的です。よく噛むのが難しい場合には、食材をあえて大きめにカットする、歯ごたえのある食材(野菜、海藻、きのこ類など)を多く取り入れる、食材は歯ごたえが残る程度に火を通す、などの工夫をすると噛む回数を増やす事が出来ますよ。

⑤たんぱく質はしっかりと摂りましょう!

お肉などのたんぱく質類は高カロリーなイメージで、ダイエット中に控える方も多いのではないでしょうか?しかし、たんぱく質はダイエットにとって重要な栄養素です。筋肉の材料となる栄養素なので、代謝を維持しながらやせるためには欠かせません。また、健康な髪やお肌、ホルモンなどの材料にもなるので、キレイにやせるためにもぜひ毎食しっかりと摂りましょう。 お肉や魚、卵、乳製品、大豆製品などのたんぱく質の適量は、指を含まない手の平1枚分の量です。1日を通して様々な食材をバランス良く召し上がって頂くとよりGOODです。

⑥食べた物・体重を記録してみましょう!

「そんなに食べていなのに、なぜか太ってしまう…」という方は、一日の食事内容を記録するのがオススメです。手帳にメモしたり、食べる前にスマホで撮影しておき、後で見返してみましょう。客観的に見ると意外と間食が多かったり、食事バランスが偏っているなどの問題点が見つかるかもしれません。 そこに加えて、毎日の体重を記録しておくと太るパターンが分かりやすくなるので、食生活改善に繋がります。体重は毎日同じタイミング(例えば、起床後トイレに行った後、夕食後など…)に測るのがポイントです。 ▶【管理栄養士直伝!】『カロリー計算』は必要ナシ!のラクやせ必勝法とは?

まとめ

いかがでしたか?やせる法則は、意外にとてもシンプルでダイエットの基本とも言えることですよね。しかし、意外と出来ていない事も多いのではないでしょうか?まずはしっかりと基本を押さえる事が確実にやせるダイエットに繋がりますよ。ぜひ日常生活に取り入れてみて下さいね♪ ▶【食べてもやせる?!】管理栄養士が教える「本気でやせるダイエット方法」とは?

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著者

藤井 歩(管理栄養士)

大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。


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