【夏を乗り切る必殺技!】管理栄養士が教える「正しい水分補給」はコレ!

【夏を乗り切る必殺技!】管理栄養士が教える「正しい水分補給」はコレ!

「お水はたっぷり飲んでくださいね。」という言葉を耳にしますが、「たっぷりってどのくらい??」「2ℓって聞いたけどそれ本当??」など、分からないことだらけですよね…。そこで今回は、管理栄養士が水の飲み方に関する疑問についてわかりやすくお答えします。

「健康のために水を飲もう」VS「水分は必要以上にとらない」

どちらがホント?

■厚生労働省
「健康のため水を飲んで、熱中症や脳梗塞などの重大な事故から尊い人命を守る」というスローガンのもと「健康のために水を飲もう」推進運動をすすめています。

推進運動が提言する健康のための水の飲み方は、このように記されています。「のどの渇きは脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂ることが大事です。水分が不足しやすい、就寝の前後、スポーツの前後・途中、入浴の前後、飲酒中あるいはその後等に水分を摂ることが重要とされており、枕元に水分をおいて就寝することも重要です。水分の摂取量は多くの方では不足気味であり、平均的には、コップの水をあと2杯飲めば、一日に必要な水の量を概ね確保できます。」
<健康のため厚生労働省HP「健康のため水を飲もう」推進運動より引用>


■一般社団法人 循環器学会
「過剰な体液の増加を防ぐため、水分を必要以上に摂らないことも大切です」と、注意を促しています。

マスコミやテレビなどの影響で、健康のためには1日2リットルの水を飲まないといけないと信じている人もいます。一体、本当に必要な量はどのくらいなのでしょう。

水は1日にどの位摂ればいいのでしょう?

環境庁の熱中症環境保健マニュアル2018では、成人男性の水分の出納を上のイラストのように表しています。

体の大きさで、必要な水分量が変わってきます。様々な文献や研究結果から導き出された計算式は、体重×20mlでおおよその飲み水としての必要量がわかります。50kgの人なら飲み水として1ℓくらいということですね。しかし、性別や運動量、食事の水分量などが影響されますから、1日800〜1300mlを目安と考えても良いでしょう。

飲むタイミングがポイント!

水を飲む時に大切なのは、一度に飲む水の量です。胃での吸収や、腎臓が水を濾過できる量は一度におよそ200〜250mlだと考えられています。健康のために一度に飲む量は、コップ1杯まで。こまめに水分を摂取する習慣が大切です。目安としてはコップ一杯程度の水を、だいたい6〜8回に分けて飲むように心がけましょう。運動前後や入浴前後など水分を摂る習慣を身につけておくと良いですね。

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まとめ

水分を多く摂れば熱中症も防止できる、血液がサラサラになるということはありません。
ただし水分不足はこれからの季節、特に注意する必要があります。飲む量とタイミングを意識して健康的に水を飲む習慣を身につけていきましょう。

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