【ダイエット中でも◎】コンビニランチを選ぶ時のおすすめポイント3つ
ダイエット中、毎食ダイエットメニューを作ってもいられないですよね。仕事の合間のランチなど、食事にコンビニランチを選ぶこともあるでしょう。おにぎり?サンドイッチ?サラダチキン?たくさんの商品の中から何を選ぶべきか、ポイントをお伝えします!
2019年05月08日
「コンビニランチ」ダイエット中は何を選ぶべき?
ダイエットチャンスに!
ついつい立ち寄りがちなコンビニは、とても便利な反面、ダイエットの邪魔になってしまう場合もあります。 しかし最近は、栄養バランスが考えられた商品も販売されるようになったため、取り入れ方次第ではダイエット効果を期待できるかもしれません。色々な商品が揃っているので、コンビニランチを選ぶ時は「ダイエットチャンス!」と考えて、工夫しながら選びましょう。
①単品食べに注意!
摂取カロリーを控えようとして、おにぎりやサンドイッチだけの単品ランチになっていませんか?そんなコンビニランチだと、栄養バランスが偏ってしまうので、代謝が低下して脂肪をため込みやすい太りやすい体質になる恐れがあります。 食べたものを効率よくエネルギーに変えて代謝をアップさせるためにも、単品だけを選ぶのではなく、主食(ご飯、パン、麺類など)、主菜(肉類、魚類、卵、大豆製品など)、副菜(野菜類、きのこ類、海藻類など)を組み合わせることが大切です。
②野菜を意識した食事を
コンビニランチでは、野菜などの副菜が不足しがちです。野菜類、きのこ類、海藻類に含まれる食物繊維は、便秘を予防したり、糖質の吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑える働きがあります。 このため、野菜類が足りていないと感じたら、サラダや野菜ジュースをプラスしましょう。特にサラダの方が噛み応えがあるので、よく噛むことで満足感が得られて食べすぎを防いでくれますよ。
③500kcal程度を目安に選ぶ
コンビニの商品には、そのほとんどに栄養成分表示があると思います。栄養成分表示を確認し、エネルギー(kcal)表記を必ずチェックすることを心がけましょう。 オフィスワークの女性の場合、商品を組み合わせて、合計500~600kcalを目安に選んでくださいね。
栄養アップのコンビニランチを目指そう!
おにぎりにプラスするなら…
おにぎりの材料である白米には、炭水化物が多く含まれています。この炭水化物を効率よくエネルギーとして消費させるには、ビタミンB1が必要です。 このため、おにぎりにプラスするなら、たんぱく質、ビタミンB1が豊富に含まれた納豆や豚や卵の料理などがおすすめです。
このほかには、海藻入りのサラダやみそ汁を選ぶと食物繊維や不足しがちなミネラル類も摂れますよ。また、食事中はサラダや汁物から先に食べることで満足感が得られて食べ過ぎを防ぎます。
麺類を選ぶなら…
パスタを選ぶなら、味付けがトマト系か和風のものを選びましょう。生クリームやバターが使われたクリーム系パスタは避けた方が◎。 また、中華麺を選ぶなら、野菜などの具材が多いものを選ぶようにしましょう。注意したいポイントは、スープなどには塩分が多く含まれているため、スープはできるだけ残すようにしましょう。
パンにプラスするなら…
パンを選ぶなら、具材が多く入っているサンドイッチがおすすめです。 しかし、マヨネーズなどの高カロリーな調味料が加えられたものには注意しましょう。ハムやチーズ、卵などのたんぱく源と、レタスやトマト、キュウリなどの野菜類が多く入ったものをチョイスすると良いですよ。 惣菜パンや菓子パンは、高カロリーで高脂質なので控えるようにしましょう。
このほかには、具だくさんスープや野菜ジュースをプラスすることが◎。スープは体を温めてくれるのでダイエット中におすすめです。
まとめ
ダイエット中も、コンビニを上手に活用しよう!
コンビニで食事をするというと、不健康でダイエット中には良くないイメージがありますよね。しかし、最近のコンビニの商品は、栄養バランスが考えられたダイエット向きの商品も多数展開され、取り入れ方次第ではダイエット成功の近道になることもあります。 コンビニを上手に活用して、ダイエット中もストレスなく美味しいランチを楽しんでくださいね。
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。