【逆に太りやすい体に?】ダイエットに最適な運動とは
ダイエットのための運動も、間違ったやり方では痩せにくい体を作ってしまうことが……!?有酸素運動と無酸素運動をバランスよく行うことで、痩せやすい体をつくっていきましょう!今回は2つの運動について、より効果を得るためのポイントをお伝えします。
2019年07月19日
ダイエットに最適な運動とは
ただ運動をするだけでは逆効果!?
ダイエットを始めたいけれど、どんな運動をすればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。やり方によっては、かえって体格がよくなってしまったり、体重と一緒に筋肉まで落ちてしまったりして、痩せにくい体になってしまう場合があります。 今回は、ダイエットに最適な運動方法をお伝えします!
ダイエットに最適な2種類の運動法
有酸素運動と無酸素運動をバランスよく取り入れよう
ダイエットに有効な運動は、「無酸素運動+有酸素運動」です。無酸素運動には筋肉量を増やし痩せやすい体をつくる効果が、有酸素運動は脂肪を燃焼する効果が期待できます。 この2種類の運動を、バランスよく取り入れることが大切です。
有酸素運動の落とし穴
ダイエットだけではなく健康のためにも、ジョギングやウォーキングを行なっている人は多いのではないでしょうか。有酸素運動は、脂肪を燃焼する効果が高く、体重を落としやすい運動方法だといわれています。 目に見えて効果が出やすいのでつい有酸素運動ばかりしたくなってしまいますが、これはNG。有酸素運動では、実は筋肉もエネルギーとして消費しているのです。 運動と併せて、食事の見直しを行わないと、筋肉がきちんと回復されず代謝が下がり、太りやすい体質につながってしまいます。
無酸素運動の注意点
無酸素運動は、筋肉の中に蓄えられた糖質を使って行われ、筋肉量を増やすことができます。筋肉量が増えると、その分筋肉が燃焼する脂肪も増えるため、代謝がアップし痩せやすい体をつくることができるといわれています。 しかし、無酸素運動だけを行うと、脂肪が十分に燃焼されないまま筋肉量だけアップし、一見太ってしまったような状態になってしまうことも。筋肉量が増えたことで消費カロリーは増えますが、一時的でもガタイがよく見えてしまうなんて嫌ですよね。
オススメの運動方法
有酸素運動のコツ
有酸素運動は、すればするほど痩せるというものではなく、一定時間以上の運動をすると、筋肉が分解されるようになります。体重さえ落ちればよいと考える人もいるかもしれませんが、筋肉を落としてしまうと基礎代謝が落ちて、痩せにくくなってしまうため注意が必要です。 30分程度行うのが効果的ですが、10分でも脂肪燃焼効果は期待できますよ。
無酸素運動のコツ
無酸素運動では、より大きな筋肉を動かすことを意識しましょう。人間の体で一番大きな部分は太ももなので、スクワットなどがオススメです。 ダンベルなどは、「ちょっと重い」と感じる程度のものを選びましょう。息が上がってしまうほどのスピードで行うと有酸素運動と同じ効果になってしまうので、筋肉を鍛えるということを意識しながら、ゆっくりと時間をかけて行うのがポイントです。
行う順番は?
順番としては、まずは無酸素運動、つづいて有酸素運動を行うのがオススメです。まずは無酸素運動で軽く筋肉を刺激してから有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼効果が高まるといわれています。 無酸素運動は、筋肉を回復させる時間が必要なので日に間隔をあけて行うのがベスト。毎日やる必要はありません。
まとめ
正しいダイエットで痩せやすい体づくり
今回は2種類の運動についてお伝えしました。せっかく時間と労力をかけて運動をしても、間違ったやり方をしてしまったために逆効果となってしまっては残念ですよね。正しい方法で理想の体を手に入れましょう。
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著者
ダイエットプラス管理栄養士
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