【寿命は延ばせる?】健康的な生活を手に入れるための「7つの習慣」
肥満や生活習慣病を防ぐために「7つの健康習慣」を実践してみませんか?カリフォルニア大学のブレスロー教授が提唱した健康習慣は、特別なことなどありません。少し意識を変えるだけで、日々が豊かになるはず。ダイエットにもよい影響を与えてくれますよ。
2019年07月21日
ダイエットにもおすすめな「7つの健康習慣」とは
ブレスロー教授による「7つの健康習慣」の研究は、40年ほど前にアメリカ人に対して行われ、広く知られるようになりました。しかし、現代の日本人においても参考となる部分が多く、今だからこそ再確認したいことばかり。どれも難しいことではないので、この「7つの健康習慣」をチェックしながら、自分の生活を振り返ってみましょう!
「7つの健康習慣」
習慣1・喫煙はしない
喫煙者の人口は減ってきたといいます。やはり、健康維持のためにはたばこはやめた方がよいようです。たばこを吸うと血管が収縮しやすく、血流が滞りやすくなるといわれています。また、喫煙すると体内のビタミンCがたくさん消費されます。その結果、肌荒れやしみ、そばかすが増えてしまうおそれがあるのです。ヤニによる歯の色素沈着や歯肉炎の要因になる点も、女性にとっては気になりますよね。
習慣2・定期的な運動
やはり、適度な運動は健康維持には欠かせません。持久力を養うジョギングなどの有酸素運動・やせ体質へシフトするための筋トレ・柔軟性を高めるストレッチを組み合わせるのが理想的だと考えられています。
習慣3・お酒は飲まない、または適正な飲酒量を守る
たばこほどの健康に影響しないと考えられているお酒ですが、飲む量が多すぎると健康に及ぼす影響は大きくなってしまいます。内臓脂肪の増加につながることが多く、ダイエットを妨げることも。 また、女性は男性よりも、アルコールを分解する力が弱い傾向にあるといいます。男性の半分程度の飲酒量であっても、肝臓や膵臓に悪影響が出てしまうおそれもあるのです。
習慣4・1日7〜8時間の睡眠を確保
充分な睡眠を確保することで、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を予防するといわれています。睡眠不足は肌荒れや倦怠感に直結するだけでなく、心の病気に繋がることも……。 心身ともに健やかであるために、眠りはとても重要。質のよい睡眠には、アンチエイジング効果もあると考えられています!
習慣5・適正体重の維持
肥満だけでなく、やせすぎも体の不調を招く大きな要因と考えられています。体脂肪の増加は生活習慣病を招くだけでなく、睡眠時無呼吸症候群なども引き起こすおそれが。 一方、やせすぎている場合も貧血や冷え性を招き、将来的には骨粗鬆症のリスクが高まるといわれています。拒食症などの摂食障害も問題視されており、適正体重の維持は健康のバロメーターといえます。
習慣6・朝食を食べる
毎朝、きちんと食事を取ることで、意欲や集中力の低下を防ぐことができます。また、体が早いうちからしっかりと動くため、体が温まりやすく、代謝を促進すると考えられています。
習慣7・間食をしない
つい間食してしまう人は、食事量が少なかったり、ストレスを抱えていたりしませんか?間食の頻度や量が多い場合は、体重増加につながる恐れがあります。どうしても間食が必要な際には、糖質やカロリーの高いものは避け、カルシウムや食物繊維を補える食品を選ぶようにしましょう。
「7つの健康習慣」で寿命が伸びる!?
「7つの健康習慣」を実践すると、その後の寿命に影響してくると考えられています。習慣を6〜7つ実践している人と、実践していない人では、10年以上も寿命に差がでるという研究結果もあるそうです!健康に長生きするために、ひとつでも多く、「7つの健康習慣」を取り入れていきたいですね。 参考・参照:e-ヘルスネット (https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-002.html)
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著者
ダイエットプラス管理栄養士
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