【ポイントは3つ】管理栄養士が太らないために実践していることとは?

【ポイントは3つ】管理栄養士が太らないために実践していることとは?

栄養についてのアドバイスを行っている管理栄養士でも、ついつい食べ過ぎてしまうことがあります。しかし、少し食べ過ぎてしまっても早めにリカバリーすることで体重増加に繋がりにくくなります。そこで今回は、私が実践している太らないためのマイルール3選をご紹介します!

2020年02月25日

マイルール3選をご紹介!

お菓子を選ぶ時・食べる時のマイルール!

管理栄養士だからと言って、甘い物やスナックなどの間食を全く食べないということはありません。ただし、食べたいお菓子を食べたいだけ食べてしまうと、余分なカロリーが体脂肪としてため込まれてしまいますので、お菓子の選び方などを工夫しています。 例えば、値段が安くてたくさん入っているお菓子はお得感がありますが、お菓子はごほうびとして食べたいので少量でも少しお値段が高く、高級感のあるお菓子を選びます。 「少ない量だと満足できないのでは?」というご意見もあるかと思いますが、お菓子はお腹が満足するまで食べる物ではなく、心が満足できれば良いので、高級なお菓子を少量、大切に食べるのがオススメです。

お肉を食べる時のマイルール!

職業柄、意外に思われるかもしれませんが、私は焼き肉やステーキなど、食べごたえのあるお肉料理が好きです。 お肉は太りそうなイメージがありますが、脂肪分が少ない部位を選んだり、白い脂身の部分は食べないようにするなど、カロリーを抑える工夫をしています。また、お肉が大好きでもお肉を食べた分、サラダなど野菜メニューをしっかりと摂るようにしています。 野菜を多く摂ることで自然と満足感を感じやすくなり食べ過ぎを予防できますし、栄養バランスが良くなります。

野菜を調理する時のマイルール!

毎食、新鮮な野菜をたっぷりと使った食卓は憧れますが、野菜の下処理が面倒だったり、気づいたら野菜が傷んでしまったり…という経験を持つ方も多いのではないでしょうか? そこで私が活用しているのが冷凍野菜です。最近では冷凍野菜の種類も増えており、食べやすくカットされているものはもちろん、素揚げや、いくつかの種類の野菜が合わせてあったりと、料理に合わせて使い分けることができて便利です。また、サラダ用のカット野菜も便利なのでオススメですよ! 【どんな料理にもピッタリ】定番野菜「キャベツ」の栄養効果とおすすめレシピ3選

まとめ

ほんのひと工夫で太りにくい食生活に!

いかがでしたか? マイルールと言っても普段の生活で手軽に実践できる方法です。あくまでも私が実践しているマイルールなので合う・合わないがあると思いますが、もし宜しければ試してみてくださいね! 【管理栄養士が解説】メタボや認知症予防にも!毎日の食事に「魚料理」を取り入れるコツ

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著者

藤井 歩(管理栄養士)

大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。


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